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「宇宙刑事ギャバン」の魅力を語り尽くす 第44話 前編

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 第44話「ドンホラーの首」(1983年2月25日)
 長らく続けてきた「宇宙刑事ギャバン」も、遂に最終回です。

 前回亡くなった父ボイサーと、母・民子の遺骨を、富士山の麓の墓に埋葬したギャバン。

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 ミミーと一緒に手を合わせる。
 ミミー「折角巡り会えたのに、すぐこんなことになるなんて……」
 ギャバン「いや、父さんは生きている。母さんも生きている。俺の胸の中でな!

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 ミミー(そういうこと言う人、ほんとにいるんだ……)

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 二人がジープに戻る途中、ミミーが子犬を見付ける。
 ミミー「あら、かわいそうに、捨て犬だわー、よしよし」

 ちなみにこの犬、41話に出て来たのとたぶん同じ犬だろう。
 ギャバンたちは犬を連れてジープに乗り込む。
 ただし、この犬、ストーリーには全く関係ない。

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 その様子を遠くから監視していたマクーの女スパイ、通信機を取り出し、
 「鷹は飛び去った」と、暗号で仲間に知らせる。

 この期に及んで、誰に傍受されることを警戒しとるんだ?

 久しぶりのアバロン乗馬クラブ。
 これまた久しぶりの豪介が烈(ギャバン)の姿を捜している。
 豪介「おい、月子、烈はどうした?」
 月子「あ、ちょっと出掛けてます」
 豪介「いたかと思ったらすぐ姿を消す。ワシはあいつが一日まともに働いたのを見たことがない! クビだ、もう」
 豪介がぶつぶつ言っていると、いきなりマクーのトラックが突っ込んできて、豪介たちをひとり残らず拉致して行く。
 豪介、わかば、陽一、そして、
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 かなり久しぶりに出てきたのに、こんな面白い顔しか貼れない当山(加瀬慎一)さん。

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 いつの間にかここの従業員になっていた月子も、最後の最後にハードな目に遭う。

 考えたら、マクーって今まで何故かアバロン乗馬クラブには一切手出ししてこなかったんだよね。

 さらに、間の悪い時に小次郎さんが「UFOの決定的写真撮ったんだ!」と喜び勇んでやってきて、ついでに捕まる。少し遅れてやってきたギャバン、敷地内に人の気配がないのに気付く。

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 地面に落ちていた小次郎さんのUFO写真を裏返すと、こんな文章が……。
 ギャバン「『人質を助けたければ、大岩山に来い!! サンドルベ?』 ああ、サンドルバか……」

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 指定された場所に行くと、崖の上に豪介たちが十字架にかけられていた。
 こういう場面はよくあるが、これだけ一度にレギュラーが人質にされるのは初めてだ。

 ギャバンは(蒸着して)サイバリアンに乗って一気に豪介たちのところへ向かう。

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 待ち伏せしていた兵士が、バズーカ砲で攻撃。

 ギャバン、加速して光の球となって崖の上に着地、
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 姿を見せたサンドルバたちに「レーザーZビーム」をお見舞いする。

 サンドルバ「おのれー、皆殺しだ、やれっ」
 バズーカ砲を十字架に向けて乱射する戦闘員。
 しかし、人質たちはいつの間にかギャバンに助け出されていた。

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 ギャバン「さっ、早く!」
 陽一「ギャバン!」
 わかば「宇宙刑事よー」
 月子「早く」
 小次郎「陽一、もたもたすんな!」

 みんな急いで安全なところへ逃げるのだが、この時、陽一だけ何か言いたそうな顔でその場に残る。
 結局、小次郎さんに引っ張られて行くのだが、ギャバンの正体が烈だと気付いたのではないだろうか?

 事実上、これが陽一たちのラストカット。
 最終回なんだから、もう少し烈と何か絡みが欲しかった。

 ギャバン、サイバリアンに乗ったまま右に左に剣を振るって戦闘員を薙ぎ払う。

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 サンドルバと一騎打ちになるが、

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 例によって、過保護ママの魔女キバが出てきて、
 「せがれや、無茶をしちゃいかん、お前はマクーのプリンスじゃ。大事な体なんじゃぞー」
 と、サンドルバを撤退させる。

 だが、魔空城に逃げ帰ってきたサンドルバに、ドンホラーは遂に堪忍袋の緒を切る。

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 「ボイサーを攫われ、X計画は水泡に帰した。そしてまた人質を取りながら逆転され、おめおめと帰ってくるとは……立ち去れ! 魔空城から立ち去れ! 今日限り親子の縁を切る!」

 珍しく、あおりのドンホラー。

 サンドルバ「そんな!」
 ドンホラー「早く立ち去れ! さもないと……」

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 サンドルバ「分かりました。出て行きます……」
 今度ばかりは本気のパパの怒りに、泣きそうになるサンドルバ。

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 すぐ魔女キバが追いかけてくる。
 キバ「この城を出て、何処へ行くつもりじゃ」
 サンドルバ「銀河中を暴れまわってやる!」
 キバ「みんながお前をちやほやしたのは、ドンホラーの息子だったからじゃ。お前が勘当されたとなれば、誰も相手にしてくれまい。それこそ、宇宙の風は冷たいじょー」
 サンドルバ「どうすればいいんだ、キバ?」

 サンドルバ、結局最後まで魔女キバ頼りなんだよね。さすがにちょっと情けない。
 そしてキバが授けた策は、
 キバ「ひとつだけ方法がある。ギャバンめとドンホラーを戦わせるのじゃ」
 サンドルバ「ギャバンと父上を?」
 キバ「うまく相打ちになったら天下はお前のもの」
 息子に、夫(?)を陥れる策を囁く恐るべき母親。

 「父ボイサー・息子ギャバン」の、奇跡を呼ぶ愛の深さと、
 この「父ドンホラー・息子サンドルバ」の、骨肉相食む業の深さとが、見事な対比を成している。

 サンドルバは再び玉座の前に戻ってきて、富士山麓にドルギランのポートがあると言う耳寄りな情報をドンホラーに知らせる。
 サンドルバ「そこへ魔空城を突っ込ませ、一気に押し潰す。蒸着する間も与えず……あとは魔空空間に引き摺り込み、トドメを刺す」
 ドンホラー「ふーむ」
 サンドルバ「ラストチャンスを下さい、父上!」
 キバ「どうじょー」

 ドンホラーを拝み倒す二人。
 ドンホラー「ようし、やってみろ!」
 サンドルバ「ありがとうございます、父上!」
 キバ「お願い」
 サンドルバの横で手を合わせるキバが可愛い……。

 頭を下げて感謝する二人だが、見えないところで目配せを交わすのだった。

 しかし、ドルギランが富士山麓に基地を持っていることを知っているのに、なんでサンドルバはそこを自分で攻撃しようとしなかったのだろう?

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 とにかく、魔空城が遂に地球にそのまがまがしい姿を現わし、ドルギランに奇襲をかけてくる。

 だが、ギャバンは即座に離陸させて、迎撃する。

 攻撃を受けて混乱する中、キバ「今だ、逃げろ」と、息子を促して城から脱出しようとする。

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 だが、ドンホラーはビームを発射して二人の動きを封じる。
 「お前たちの企みが読めないと思ってかーっ!」
 そう、最初から全てお見通しだったのだ。

 それでも「ギャバンを討て、それ以外にお前の生きる道はない」と、最後の機会を与えてやる辺り、やっぱり親は親である。ギャバンも、ドルギランから降りて、サンドルバと最後の戦いに挑む。

 つづく。


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コメント

>ギャバン、サイバリアンに乗ったまま右に左に剣を振るって戦闘員を薙ぎ払う。

挿入歌「スーパーヒーローぼくらのギャバン」のインストが流れて
めちゃめちゃカッコいいですね!このシーン。

Re[1]:「宇宙刑事ギャバン」の魅力を語り尽くす 第44話 前編(07/13)  

>挿入歌「スーパーヒーローぼくらのギャバン」のインストが流れて
>めちゃめちゃカッコいいですね!このシーン。

ブログだと、BGMをお聞かせできないのが残念です。

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Author:zura1980
70~80年代の特撮、80年代のドラマを中心に紹介しています。

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