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日本じゃあ二番目だ!「快傑ズバット」セレクション 第18話

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 第18話「危うし!シャボン玉の恋」(1977年6月1日)
 「草の実学園」と言う幼稚園。園児たちが女の先生と一緒に花壇の世話をしていると、どこからかシャボン玉が飛んでくる。

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 白野「ふふふふふふっ、わーおっ、また来たぞーっ」
 それは、ちょくちょくやってくる白野と言う青年(たぶんニート)の仕業だった。今だったら即通報だが、先生も園児たちも大喜び。

 だが、突然花壇から黄色い毒ガスが噴き出す!
 白野や先生たちは慌てて園児を建物の中へ避難させる。

 その後、白野が花壇を調べると、いつの間にか園外からガス管が引かれており、それを辿って行くと、

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 近くの墓地で、悪人たちが毒ガスのボンベを仕掛けていた。
 「ガキを殺すには、少しばかり毒ガスが足りなかったようだ。今度はもっと増やさなきゃな」

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 白野「黒ひげ党!」
 (註・品川さんじゃありません。高橋英郎さんです)

 彼らは有名なワルモノ集団の一味だった。その名のとおり、全員ひげを生やしているのがポイント。

 白野は彼らに見付かって、崖から落とされそうになるが、そこへ早川が登場し、下っ端たちを片付ける。

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 そして、どこからともなくアメフトのボールが飛んできて、殺し屋用心棒のおでまし。

 早川「死神サミー!」
 サミー「若造、俺の名を知っているとはな」
 早川「ああかなり有名ですからね。黒ひげ党の用心棒・死神サミー、アメリカンフットボールの名手、ただし、その腕前は日本じゃあ二番目だ」
 サミー「二番目だと、では、日本一は誰だっ?」
 早川、口笛を鳴らして、自分の顔を指で差す。

 サミー「なにぃ、では勝負してみるか」
 と言う訳で、いつもの技比べとなるが、

 面白くないのでカット

 強い弱いは別にして、このサミー、殺し屋用心棒の中でも一番面白味に欠けるキャラかも知れない。

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 白野と早川は幼稚園に戻る。
 白野は愛するアンヌ先生たちに、毒ガスのパイプのことを見せようと花壇を穿り返すが、何も出てこない。
 アンヌ「白野さん、パイプは何処に?」
 白野「えっ、ああ、確かに!」
 あった筈だが、いつの間にか撤去されてしまっていた。

 花壇をひっかきまわす白野をアンヌが止める。
 アンヌ「もうやめて、これ以上、あの人の作ってくれた花壇を壊さないで!」
 白野「……」
 アンヌ「いくらあなたがあの人を嫌いだからって、嘘をついてまで……」
 白野「違います、俺はほんとうに!」

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 などとやっていると、「あの人」が登場。

 栗須「アンヌさん、どうしました」
 アンヌ「栗須さん! いえ、なんでもないんです。さ、どうぞ」
 アンヌはいそいそと栗須を中に招じ入れる。白野はたまらなくなったように走り出す。

 残った早川に、他の先生たちがかわるがわる話す。
 「ほんとにお似合いのカップル」
 「栗須さんはね、毎週水曜日の夜になると、新しい苗を植えて花壇を増やしてってくれるの。だから子供たちも木曜の朝をとっても楽しみにしてて……ほんとに素晴らしい方よ」

 もうお分かりだろうが、今回のストーリーは戯曲「シラノ・ベルジュラック」を下敷きにしているのだ。
 白野=シラノ
 アンヌ=ロクサーヌ
 栗須=クリスチャン

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 早川「シャボン玉、いいもんだな。久しぶりに見せてもらったよ」
 白野「でも、すぐに壊れちまうよ」
 早川「壊れたらまた作れば良い。もっと大きくて綺麗なのを」
 白野「慰めてんですか、俺を」
 早川「好きなんだね、アンヌさん」

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 一方、黒ひげ党の本部。
 部下「ボス、見てください、明日のおやつの時間になると、自動的にこのスイッチが入り……」
 コックを捻ると、ロバの口から黄色い毒ガスが噴出する。

 その前に置かれた観葉植物がみるみるうちに枯れてしまう。
 部下「このとおり、ガスを濃くしてありますので、子供なら5秒でいちころ」
 黒ひげ「ようし、明日一番で運び込め、俺からのプレゼントだと言ってな!」

 そう命じた黒ひげ、ガスマスクを外すとその下からは栗須の顔が!
 既に当たりをつけていたのか、その様子を天井から白野が覗いていた。

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 翌日、指示通りロバの人形が栗須からプレゼントされる。大喜びする園児、先生。

 アンヌ「さあ、おやつにしましょう。ロバちゃんとはその後で遊びましょう」
 と、そこへいきなり白野が乱入して、バットでロバを狂ったように叩き壊す。

 白野「見ろ、ロバの口には、毒ガスの装置が!」
 しかし、どうしたことか、中には別段不審なものは仕込まれていない。

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 白野「そ、そんな……」
 話が違うと、血の気が引く白野。くどいようだが、品川さんじゃありません。

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 アンヌ「白野さん帰って! ここにはもう二度と来ないで!」
 凄い目付きで怒るアンヌさん。

 しかし、実際なんで毒ガスが仕込まれていなかったのか? 栗須は白野に見られているのを知って、わざと毒ガスを入れなかったのかもしれない。

 それ以前に、そもそもなんで園児たちを殺さなくてはならないのか、そこが最大の謎なのだが。
 (栗須の真の狙いは、アンヌと結婚して30億円と言う遺産を手に入れることなのだ)

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 白野はまた黒ひげ党のチンピラに追い掛け回される。
 それを通り掛かったみどりさんとオサム君が目撃する。
 オサム「あっ、黒ひげ党だ」
 みどり「大変、助けを呼ばなくちゃ」

 みどりさんは14話以来、髪の毛が長くなるほど久しぶりの出番だ。ただし、出番はこれだけ。
 彼らから知らせを受けたのか、早川が駆けつけ、チンピラたちを倒す。

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 病院で早川から看病されている白野。外はしとしと雨が降っている。

 早川「心配するな、奴らからは必ず守ってあげるさ」
 白野「今、何時ですか」
 早川「うん、真夜中さ」
 白野「すいません、水を」
 早川が水を取りに部屋を離れた隙に、白野は窓から病院を抜け出してしまう。

 早川「こんな夜中に何処へ? 今日は水曜日……もしかしたら!」

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 早川の予感は当たり、白野はずぶ濡れになりながら、幼稚園の花壇に新しい花を植えていた。毎週、水曜日の夜に新しい花を植えていたのは栗須ではなく、白野だったのだ。

 白野「子供たちやアンヌさんに喜んで貰いたくて」
 建物の中からそれを見ていたアンヌは、スッと傘を差し出して、
 アンヌ「ちっとも知りませんでした。それなのにあたし、あんなひどいことを言ってしまって……」

 翌朝、再び幼稚園にロバが持ち込まれて、今度は本当にガスを吐き出す。早川はそれを抱えて遠くまで運んで処分する。だがその間に、白野が黒ひげ党にさらわれ、地下牢に幽閉されてしまう。アンヌはひとり彼を助けに山へ向かう。

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 水責めで溺死させられそうになる白野だが、例のシャボン玉を飛ばして、それで自分の位置を知らせる。小道具のうまい使い方で、感心させられた。

 で、いろいろあって、最後は早川がズバットに変身し、悪を倒す。

 しかし、この後、白野がアンヌと結婚したら、ニート(推定)からいきなり30億の金持ちになるんだよなぁ。


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Author:zura1980
70~80年代の特撮、80年代のドラマを中心に紹介しています。

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