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「地球防衛少女イコちゃん2 ルンナの秘密」その2


 続きです。

 失敗続きで落ち込むイコちゃん、ひとり屋上へ上がり、夜空を眺めて歌う。

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 イコ「夜空の星を見つめてる ダメなダメな子ちゃんのイコ~♪」
 と、いきなり横に変な格好の男が現れ、ギターを弾きながら歌いだす。1作目にも出て来たモロケンだ。

 モロケン「『元気出せよ』って お月様が~♪」
 イコ「あなたは、誰?」
 モロケン「モロケン、宇宙大学の5年生だ。来年留年したら卒業できないんだよ。参ったなあ。僕ぁ初代の地球防衛少女イコちゃんにスーパーインカムを上げた宇宙人さ。初代イコに頼まれて君の様子を見に来たんだ」
 イコ「河井先輩は元気なんですか?」
 モロケン「勿論さ。宇宙高校で、無遅刻無欠席で頑張ってるよ。だから君も頑張るんだ」
 モロケンはギターを渡して夜空に消える。

 そのギターを手に再び歌いだすイコちゃん。
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 イコ「夜空の星を見つめてる ダメなダメな子ちゃんのイコ 『元気出せよ』ってお月様が そっとそっとささやいた 銀河に浮かんだ私のお願い 叶うその日はいつ来るの 流れ星に祈って見るわ プリティ・プチフール・ガール~♪」

 その夜、トビヤマがピッグカトラー(戦闘機)に押し潰され、ロボコンプ(スティーブ1)が1台破壊されると言う事件が発生。その物音を聞いて一旦目覚めるイコちゃんだったが、気にせずまた眠ってしまう。

 翌日、傷の手当てを受けているトビヤマのところへルンナが報告に来る。
 ルンナ「隊長、科学班の分析の結果が出ました。スティーブ1の記録ビデオは完全に消去されています」
 トビヤマ「そうか何も映ってないのか……」

 イコちゃんは昨夜スティーブ1の悲鳴を聞いたことを思い出して、急いで隊長に伝えるが、
 ルンナ「イコさん、もしあたしがイコさんの立場だったら、すぐ徹底的に調査したでしょうね、眠ったりしないで」
 と、ルンナから嫌味を言われる。

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 トビヤマ「とにかくこの基地内に敵が侵入したことは間違いない。こんな時に俺の体がこんなになって悔しくて悔しくてたまらん」
 ルンナ「隊長、差し出がましいとお思いでしょうが、あたしにLTDTの指揮を任せては頂けないでしょうか?」
 トビヤマ「ルンナ隊員、君は優秀な隊員だ。この非常時を乗り切るには、優秀なリーダーが必要だ。ルンナ隊員、今回の隊長代理は……」



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 トビヤマ「ミラクルマンだっよぉ~ん、へっへへーっ」

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 突然顔面崩壊を起こして奇声を上げるトビヤマ、同時に、2軍部屋にいたミラクルマンが颯爽と登場する。

 それにしても、このキャラの落差……昔の竹中直人、いいわぁ。

 ミラクルマンはこの世界でのスーパーヒーローで、前回はコズミか誰か、LTDTの隊員が変身すると言う設定だったが、2では、ずーっとこのままの姿である。台詞は「ショワーッ」「ダーッ」とかの雄叫びだけ。
 トビヤマ「ミラクルマン、頼んだぞ」

 目論見が外れ、悔しそうに唇を噛むルンナ、作戦本部を飛び出してしまう。
 以前からルンナのことが気になっていたイコちゃんもあとを追って走り出す。

 イコ(ルンナ隊員は何か企んでいる。それを食い止めるのがあたしの役目)
 基地内を駆け回って懸命にルンナを捜すイコちゃん。

 遂に、屋上でミラクルマンと談笑しているのを発見する。

 イコ「ルンナ隊員、やめて!」(何を?)
 ミラクルマンが振り返った隙に、ルンナは彼をそのまま突き落としてしまう。

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 ルンナの不思議な石のペンダントが怪しく光り、一瞬でイコちゃんの背後に移動するルンナ。
 このカット、とてもかっこいい。

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 イコ「ルンナ隊員、あなたは一体何者なの?」
 ルンナ「イコさん、わたくし今まで誰にも負けたことがなくてよ。何でも一番になるのがわたくしの夢。その夢をこれが叶えてくれたわ。オーストラリアの砂漠で拾ったの……宇宙から落ちてきたのかしら、それとも異次元から? そんなことはどうでもいい、ペンダントの力がわたくしの夢を叶えてくれると、夢はもっと膨らむ。そうすると、ペンダントの力も強くなる。夢が膨らむ、もっともっと力が強くなる! わたくしが宇宙で一番の存在になる! あっははははははっ」

 何かに憑かれたように笑うルンナ。
 オーストラリアの砂漠で、と言うのは、ルンナの実家はオーストラリアの大地主なのだ。

 イコ「だめよ、だめだめ、欲望の奴隷になっちゃいけないのよ、お願い、ペンダントを捨てて!」
 スーパーインカムを通して必死に訴えるイコちゃん。
 ルンナ「あははっ、あなたのそれだって、これと同じようなものではなくて?」

 ルンナのペンダントと、イコちゃんのスーパーインカム、それぞれのエネルギーがぶつかりあう。

 その様子が、二人の顔写真を貼った紙相撲や、
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 (何故か)体操服姿のふたりがかけっこすると言うシーンで表現される。

 折角の体操服なのに、映るのはほんの一瞬なのが壮絶に悔しい管理人であった。

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 そして遂に、ルンナを操るペンダントの正体がその禍々しい姿を現わす。
 この怪物の造型は、かなりお金がかかっている感じだ。

 忘我状態のルンナを背後から抱えた怪物がイコちゃんに迫り、イコちゃんの体が制服に吸い込まれる(ように見える)。

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 一瞬、何が起きたのか混乱するのだが、イコちゃんの体がミクロ化されてしまったことを表現している。

 当然、イコちゃんは素っ裸になる。ぐふふ。
 イコ「お願い、大きくして!」
 スーパーインカムに向かって叫ぶイコちゃん。

 巨大なルンナに踏み潰されそうになるが、死んだと思われていたミラクルマンが現れ、怪物を押しのける。
 ルンナと怪物はスッと消え去る。

 辺りが明るくなる。イコちゃん、ミラクルマンに裸を見られて恥ずかしがる。
 イコ「いやん!」

 で、ミラクルマンは、いきなり走り出し、そのまま原宿かどこか、人込みの中を突き抜ける。これは実際にミラクルマンのマスクをつけてゲリラ撮影している。

 何をしに行ったかと思えば、ミラクルマンは玩具店に飛び込み、着せ替え人形を購入、それについている衣装をイコちゃんに着せるのだった。

 つづく。


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Author:zura1980
70~80年代の特撮、80年代のドラマを中心に紹介しています。

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