FC2ブログ

記事一覧

「星雲仮面マシンマン」 第9話「髭のはえた女の子」


 第9話「髭のはえた女の子」(1984年3月9日)
 学習塾で夜遅くまで勉強していた美佐、スキップしながら夜道をひとりで帰っていると、突然、黒マントに笑いマスクの怪しい男に襲われる。
 近くをバイクで走っていた健が駆けつけると、笑いマスクは飛び跳ねるようにして逃げてしまう。

 PDVD_002.jpg
 健が美佐を助け起こす。その首筋には何かに噛まれたような傷があった。
 健「美佐ちゃん! ん、これは……」
 美佐「健さん……怖いっ」
 健に抱き付いて泣き出す美佐。

 PDVD_003.jpg
 翌朝、美佐がいつものように顔を洗おうと鏡の前に立つと、見事なヒゲが生えていた!
 思わず悲鳴を上げる美佐だが、これはこれで可愛い。

 PDVD_005.jpg
 一方、とあるアパートで味噌汁を作っている青空球児。
 球児「連れて逃げてよ~♪ ゲロゲーロ! ついておいで~よ~♪ ゲロゲーロ!」
 (註・このブログにはところどころ管理人の妄想が混入しています)

 と、別の部屋にいた娘のさゆりの悲鳴が聞こえ、飛んでいくと、

 PDVD_004.jpg
 さゆりにも立派なヒゲが生えていた。
 さゆり「まぢかよ……」

 彼女も昨夜、笑いマスクに襲われたひとりだった。

 PDVD_006.jpg
 無論、それはテンタクルの仕業であった。
 テンタクルのボス・Kは、いつものように幻想的な絵を描きつつ、オウムとお喋り。
 しかし、この絵はなかなか面白い。一輪車がセーラー服を着て綱渡りをしている……。

 K「よく眠れんのだよ」
 オウム「不眠症か?」
 K「ありとあらゆる睡眠薬を飲んでみたが、やはり眠れん。ぐっすりと眠れる良い方法はないか?」
 オウム「あるとも、睡眠薬を瓶ごと飲むのだ!
 K「おっ、そうか、早速試してみよう」

 その夜、Kは永遠の眠りに就いた。

 じゃなくて、
 オウム「あるとも、悲鳴だ、それも、子供たちの悲鳴だ」
 K「なるほど、不眠症の特効薬になる」

 そこへ鉄人モンスがやってきて、Kの開発した薬によって女の子達にヒゲが生えたと報告する。

 PDVD_007.jpg
 葉山家にて。
 学校から帰った勝が、サンドイッチを頬張りながら、一度にたくさんの女子が休んだことを話題にしている。
 真紀「昨夜この辺りで女の子だけが次々と襲われたそうだけど、それと何か関係あるのかしら……警察の話では黒いマントを着た男だとか」
 健「あっ、俺そいつの顔、見たよ」

 しかしこの真紀の服は……熊か、マタギか、サスカッチみたいだ。

 PDVD_009.jpg
 美佐やさゆりは、ヒゲの生えた原因を調べて貰おうと親に付き添われてある病院へ行く。
 そこの院長を、加地健太郎さんが演じている。

 彼は、さゆりを先に帰らせた後、球児に何か内密の相談を持ちかける。

 事件を調査していた健は、マスクで顔を覆ったさゆりが、陸橋の上から飛び降りようとしているのを間一髪で止める。健は二度とこんなことはするなと注意して、アパートまで送る。アパートの前では球児がさゆりが帰るのを待っていた。

 健「さゆりちゃんはヒゲのことで……」
 球児「娘のことはほっといてくれ! ゲロゲーロ!」

 PDVD_012.jpg
 週刊ヒットの編集部。
 編集長「真紀! いや、真紀さん、真紀お嬢さん、お願いします、お願いします」
 いつになく腰の低い編集長が、真紀に頭を下げている。

 真紀「ダメです! お断りします!」
 編集長は真紀を囮にして、笑いマスクのスクープを撮ろうとしているのだ。
 PDVD_013.jpg
 編集長、真紀がダメならルミ子でも良いや、と言うことで、金一封を条件に彼女に囮を命じる。
 ルミ子「あたし、前からヴィトンのショルダー、欲しかったんだけどなぁ」
 編集長「ヴィトンでもグッチでも何でも買ってやる!」

 こうして欲につられたルミ子は、珍しくハイヒールなど履いて、夜の公園にやってくる。

 PDVD_015.jpg
 早速、彼女に近寄る怪しい人影が現れるが、それはごてごてに武装した亀太だった。
 ルミ子「亀太さん、あたしをずっとガードしていてくれたのね手書きハート
 亀太「あっ、いや、その、真紀さんが囮になるって聞いたけど……何処で間違っちゃったのかな」
 ルミ子「あらっ、真紀さんじゃなきゃダメなの?」

 などとやっていると、今度は本物の笑いマスクが笑いながら登場。

 PDVD_016.jpg
 勿論、へっぴり腰の亀太は何の役にも立たず、ルミ子は美佐たちと同様、首を噛まれてしまう。

 PDVD_017.jpg
 悲鳴を聞いた健、マシンマンになって笑いマスクを追い掛ける。
 地下駐車場に追い込むが、意外にも笑いマスクは二人いた。その連係プレーに苦しめられ、どちらも取り逃がしてしまう。

 PDVD_018.jpg
 翌朝、当然、ルミ子にもヒゲが生える。

 ルミ子は顔を隠して恥ずかしがるが、鬼のような編集長は、
 「こいつは傑作だ。女にヒゲが生えた。真紀、すぐルミ子の写真を撮って記事にするんだ!」

 真紀「なんてこと言うんですか。そんなことしたらルミちゃんがかわいそうじゃないですか!」
 同じ女性として、真紀は猛反発する。
 ルミ子も「ああん、もう死にたいよ~」と身を捩じらせて嘆く。

 PDVD_019.jpg
 だが、それでも、しっかりと記事にされてしまうルミ子。ひでえ。

 PDVD_021.jpg
 その記事を読んだKは、晴れ晴れとした顔で、
 「少女の悲鳴を聞いて昨夜は久しぶりにぐっすり眠れた」

 ド変態の台詞ですね

 PDVD_023.jpg
 Kの前に立つ笑いマスク、その正体は無論、加地健太郎であった。彼は戦闘アンドロイド、ムチ男の人間体なのだ。
 「マシーンマンは、まだ我々の正体には気付いておりません。ヒゲの生えた少女達を診察しましたが立派なものです! 女の子にヒゲを生やせ! 悲鳴を上げさせろ! テンタクル万歳!

 この辺は、悪魔元帥(仮面ライダースーパー1)のジン・ドグマ憲法を思い起こさせるなぁ。

 その後、いろいろあり、もうひとりの笑いマスクが球児だと判明する。彼は加地に唆されて、女の子達にヒゲを生やす手助けをしていたのだ。ヒゲの生えた女の子だらけになれば、自分の娘のさゆりもあまりヒゲのことを気にせず、学校へ行けるだろうという愚かな親心からであった。

 健はマシンマンになってムチ男を倒し、球児にもレーザーサーベルでMマークをつける。

 PDVD_025.jpg
 球児「ゲロゲーロ!」
 カタルシスウェーブを浴びせた上で、球児を説教するマシンマン。球児は土下座して改心を誓うのだった。

 PDVD_026.jpg
 ヒゲの方は、薬の効き目が消えれば、自然に消滅することが分かり、事件は落着する。

 さゆり「私のお父さんどうなっちゃうのかしら?」
 健「今警察でとっちめられてるけど、さゆりちゃんのところへ戻ってくるよ」
 真紀「テンタクルに利用されてたんだから、重い罪にはならないんじゃない?」

 しかし、球児は裁判で「ゲロゲーロ」としか言わなかった為、懲役15年の刑を言い渡されたと言う……。


関連記事
スポンサーサイト



コメント

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

zura1980

Author:zura1980
70~80年代の特撮、80年代のドラマを中心に紹介しています。

最近のトラックバック

カテゴリー

カレンダー

12 | 2020/01 | 02
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -

月別アーカイブ

ブロとも申請フォーム

FC2カウンター