第9話「髭のはえた女の子」(1984年3月9日)
なんとも倒錯的で興味をそそられるタイトルである。
夜、進学塾から出て来た美佐が、ひとりでスキップ踏みながら家路を急いでいると、突然何者かに襲われる。
それはただの変質者ではなかった。
美佐の悲鳴を聞きつけて、たまたま近くをバイクで走っていた健が駆けつけると、

黒いマントに黒いタキシード、そしてスマイルマークのような白い仮面をつけた、怪人としか言いようのない人物が、路上に倒れている美佐の上に覆い被さっていた。
健が捕まえようとするが、男は人間離れした動きで闇を駆け抜けて消えてしまう。
健「美佐ちゃん!!」
健はなにはともあれぐったりしている美佐の華奢な体を抱き起こすが、首筋に、注射でも刺されたような傷跡があった。
健「これは……」
やがて美佐は小鹿のような目を開く。

健「美佐ちゃん」
美佐「健さん……」
ぼんやりと周囲を見回していた美佐は、さっきのことを思い出したのか、「こはいっ!!」と叫んで健の体にしがみつく。
これが電なら、このままお持ち帰りしていたかもしれない。
この後、黒マントは次々と若い女性を襲う。
その時点では特に被害はなかったが、

翌朝、洗面台の鏡の前に立った美佐は、
「なんじゃこりゃーっ!!」となる。
タイトルにあるように、ヒゲが生えちゃったのである。

一方、とあるアパートで、朝食の支度をしているゲロゲーロこと、青空球児演じる父親。
と、突然、娘のさゆりが悲鳴を上げたので、慌てて駆け寄り、

父親「なんだ、どうしたんだよ? えっ、えっ?」
さゆり「いやーっ!!」
父親「ああーっ!!」
その顔を見た父親は、思わず飛び退く。

そう、さゆりの口元にも、黒々としたヒゲが生えていたのである。
さゆり「学校に行けない、みんなに笑われる」
顔を手で覆って悲嘆に暮れるさゆりであったが、ヒゲを生やした女の子って、なんとなくエロティックである。

一方、テンタクルでは、Kが、一輪車に乗ったセーラー服が綱渡りをしていると言う、素敵に幻想的な絵を描いていた。
オウム「このところ、どうして機嫌が悪いのだ」
K「夜、眠れんのだよ」
オウム「不眠症なのか」
K「ありとあらゆる睡眠薬を飲んでみたが、もう少しで死ぬところだった」
オウム「そりゃそうだろ」
じゃなくて、
K「ありとあらゆる睡眠薬を飲んでみたが、やはり眠れん。ぐっすりと眠れる良い方法はないか」
オウム「あるとも、悲鳴だ、それも子供たちの悲鳴だ」
K「なるほど、不眠症の特効薬になる」
そこへモンスがやってきて、
モンス「お喜びください、少女たちにヒゲが生えました」
K「本当か」
モンス「プロフェッサーKがお作りになったこの毛生え薬を使用したところ、一晩のうちに次々にヒゲが生えました」
K「こっほほほほほっ」
オウム「不眠症が治るぞ」
K「ヒゲ作戦を続行しろ」
無論、ヒゲ騒動はテンタクルの仕業であった。
一方、葉山家でも、その話題で持ち切りだった。

勝「先生も驚いてたぜ、女の子が一度に学校を休むなんて今までなかったもんなぁ」
真紀「昨夜このあたりで女の子だけが次々に襲われたそうだけど、それと関係があるのかしら?」
パンダみたいな配色の、毛足の長いボアジャケットを着た真紀は、勝の対面に座ると、思い出したように、
真紀「あ、そっ、美佐ちゃんやさゆりちゃんも襲われたんですって」
勝「え゛え゛っ」
真紀「警察の話では、犯人は黒いマントを着た男だとか」
健「黒いマントの男?」
しかし、美佐はともかく、真紀はなんでさゆりが襲われたことまで知ってるんだ?
あと、勝の台詞では、クラスの女子が全員休んだらしいが、全員が全員、夜中に出歩いていたと言うのはあまりに不自然であろう。
それと、学校はもう終わったらしいのに、

美佐「ママ、いや、お医者さんに行くなんて」
母親「だって先生に診ていただかなきゃ、ヒゲが生えた原因がわからないでしょう」
美佐「お友達に知られたら、私、死んじゃう」
マスクをつけた美佐が、母親に連れられて病院に行こうとしているシーンになるのだが、病院に行くんならもっと早くに行ってると思うんだよね。
まぁ、美佐が駄々をこねて遅くなったとも考えられるが……
と、そこへ健がやってきて美佐から話を聞こうとするが、美佐は逃げるようにその場から駆け出す。

その頃、さゆりもゲロゲーロに連れられて病院に行き、診察を受けていた。
うーん、なんとも言えない変態的なビジュアルである。
医者は大事な話があるからと、さゆりを先に帰らせるが、

父親「大事な話ってなんですかい」
医者「実はですな……」
医者、実は黒マント怪人の正体であるムチ男の人間態を演じるのは、説明不要のカジケン。
ジャーク将軍、地獄大使に続いて悪魔元帥がゲストと言う、考えれば豪華な配役である。
次回はイデ隊員だし。
他と比べて予算の小さい番組ではあるが、新規スーツや巨大ロボバトルがない分、キャスティング的にはむしろ余裕があったのかもしれない。
「悪の組織」も実質、天本さんひとりだけだからね。
それはともかく、美佐は、病院から出て来たさゆりとばったり顔を合わせる。

美佐「さゆりちゃん」
さゆり「美佐ちゃん」
マスクをつけると美人に見えるってほんとだね。
もっとも、彼女の場合は外しても美人なのだが。
さゆりはその場から走り去るが、美佐にくっついてきていた健は、その様子が気になって追いかける。
果たして、さゆりは線路をまたぐ歩道橋の上に上がると、発作的に電車に飛び込もうとする。

健「危ないっ!!」
が、間一髪、健が飛びついて助け、事なきを得る。
ショックで気を失っているさゆりのマスクを外した健は、彼女が死のうとした原因を知る。
やがてさゆりが意識を取り戻し、健の存在に気付いて慌ててヒゲを口で隠す。
さゆり「いやっ」
健「治療を受ければ必ず治るんだ、二度と死ぬなんて考えるんじゃない。約束してくれるね」
……
ふと思ったんだけど、
剃れば良いのでは? 健は念のため、さゆりをアパートまで送っていく。
さゆりには母親がちゃんといて、今は祖母の看病のために実家に帰っていると言う。
アパートの前にはゲロゲーロがいて、さゆりの帰りを待ち侘びていた。
父親「父ちゃんは心配してたんだぞー」
さゆり「……」
健「さゆりちゃんはヒゲのことで……」
父親「ううん、娘のことはほっといてくれ!!」
健が説明しようとするが、父親は不愉快そうに遮り、娘を連れて部屋に引っ込む。
一方、編集部では、珍しく編集長が下手に出て真紀にあるお願いをしていた。

編集長「真紀さん、真紀お嬢さん、お願いします」
真紀「ダメです、お断りします!!」
編集長「お願いします、お願いします!!」
編集長の椅子に踏ん反り返っている真紀にヘコヘコ頭を下げるが、真紀は断固として拒否する。
お茶を持ってきたルミ子は、てっきり借金を頼んでるのだろうと推測するが、
編集長「黒マントの怪人が悪いことをしてるのを知らんのか? そいつの正体をばっちり映せば大スクープだ」
真紀「だから私に囮になれって言うのよ、やだ、そんなの」
と、編集長、今度はルミ子にやれと言い出す。

編集長「スクープ写真を撮れば金一封だぞ」
ルミ子「ほんとですかーっ?」
編集長「嘘と坊主の頭はゆったことがない」
ルミ子「私、前からヴィトンのショルダー、欲しかったんだけどなぁ」
編集長「ヴィトンでもグッチでもなんでも買ってやる」
ルミ子「編集長、私、やります!!」
こうして金に目が眩んだルミ子は、あさはかにもその任務を引き受ける。
しかし、日本人のブランド狂いは、この頃からあったんだなぁ。
管理人、世の中で何が馬鹿馬鹿しいかって、ブランド品に高い金を出すことほど馬鹿馬鹿しいことはないと思ってるような人間なので、ルミ子の心理は永遠に理解できないだろう。
夜、ルミ子はハイヒールにスーツ姿で公園に立ち、カメラを胸にぶら下げて怪人が襲ってくるのを待っていると、アメフトのプロテクターのようなものをつけた不審者があらわれ、ルミ子が逃げ出すと追いかけてくる。
しかし、ほんとにスクープ写真を撮りたいのなら、囮とは別に、カメラマンを仕込んでおかないと意味がないのでは?
仮にルミ子が写真を撮っても、怪人にカメラごと奪われる可能性が高いからである。
ルミ子は、たまたま近くにいた警官に助けを求めるが、不審者の正体は怪人ではなく亀太だった。
警官「君、君、こんなところで何してるんだ」
亀太「俺、黒マントの怪人、やっつけてやろうと思って」
ルミ子「あ、亀太さん」

警官「知り合いかね」
ルミ子「いいえ、全然」 亀太「ぎゃあああああーっ!!」 この夜を境に、亀太は番組から永久に姿を消したそうです。
じゃなくて、
警官「知り合いかね」
ルミ子「はい」
警官「お嬢さん、この辺は物騒だから気をつけてお帰りなさい」
警官がいなくなったあと、ルミ子は感激の面持ちで、
ルミ子「亀太さん、私をずっとガードしていてくれたのね」
亀太「あ、いや、真紀さんが囮になるって聞いたけど、何処で間違えちゃったのかな」
ルミ子「あら、真紀さんじゃなきゃダメなの?」
乗りかかった舟で、亀太はその後もルミ子にくっついていたが、そこに本物の黒マント怪人があらわれ、亀太はあえなく気絶し、ルミ子も写真を撮る余裕もなくあの薬を注射される。
今度も近くにいた健は悲鳴を聞きつけて飛んできて、マシンマンに変身して地下駐車場で黒マント男と戦うが、

何故かもうひとりの黒マント男があらわれて邪魔をし、結局二人とも逃げられてしまう。
ちなみに黒マント男は二人とも、人間離れした体術を披露していたが……
CM後、一夜が明け、ルミ子は大きなマスクをつけて出社している。

編集長「黒マントの怪人に襲われたんだってな、それでスクープ写真は」
ルミ子「……」
編集長「なんてこった」
ルミ子「あのぉ、ヴィトンは?」
編集長「そんなもん知るかーっ」
しかし、前出のシーンと同時に撮ってるんだろうが、真紀もルミ子が、昨日と同じ服を着てるというのはリアリティーがないなぁ。
写真がないと知るや、たちまち不機嫌になる編集長、

編集長「なんだ、これ」
何気なくマスクをずり下ろすと、ルミ子の口元に立派なヒゲが生えていた。
どうでもいいが、若い女性のマスクをずり降ろすって、なんとなくエッチである。
パンツを脱がせる動作を連想させるからだろうか。
それに、あんまり見たことないよね、人のマスクを勝手に下げる奴って……
編集長「あっ、あはっ、ヒゲが、はははっ!!」
真紀「ああーっ!!」
ともあれ、ルミ子の珍妙な顔を見て、驚きの目を見張る二人。

ルミ子「もういやっ!! もうやだ~っ!!」
編集長「こいつは傑作だ、女にヒゲが生えた。真紀、すぐルミ子の写真を撮って記事にするんだ」
ルミ子は、さゆりと同じように顔を手で覆ってしゃがみ、泣き出してしまうが、腐れ外道の編集長は、ルミ子の気持ちなど構わず、血も涙もない命令を下す。

真紀「編集長、なんてこと言うんですか、そんなことしたらルミちゃんがかわいそうじゃないですか!!」
ルミ子「あはーん、もう死にたいよーっ!!」
同性として、真紀は憤然と抗議するが、

次のシーンでは、あっさり編集長の言葉が現実になっている。
真紀までが金に目が眩んで鬼畜の仲間になったような気になるが、写真のルミ子が笑ってるところから、ヴィトンを買ってやるとでも言って納得ずくで撮らせたのだろう。
ただ、勝のクラスの女子全員が被害に遭ったくらいだから、物凄い数の女性がヒゲ女になってるはずなので、ルミ子の写真にそれほど希少価値があるとは思えない。
その雑誌を、Kも読んでいた。
読み終わると、満ち足りた表情で、
K「少女の悲鳴を聞いて、昨夜は久しぶりにぐっすり眠れた」 冷静に考えたら、「自分は超ド級の変態です!!」と宣言しているような、ヤバい発言だよね。
Kの前には、あの黒マント男とモンスが控えていた。
K「報告を聞こうか」

ムチ男「はっ、マシンマンはまだ我々の正体には気付いておりません」
仮面の下からあらわれたのは、あの医者のでかい顔だった。
ムチ男「ヒゲの生えた少女たちを診察しましたが、立派なものです」
K「はっはっはっはっ」
モンス「ご覧下さい、街はヒゲの生えた少女たちで一杯です」
と言って、モニターに街の様子を映し出すのだが、そこに映っているのはマスクをつけた女の子ばかりなので、いまひとつ楽しくない。
だいたい、マスクをつけているだけでは、ヒゲが生えているのか、風邪を引いているのか、判別できないではないか。
さて、さゆりはあれ以来家に引き篭もっていたが、
父親「お前みたいにヒゲの生えた女の子が街にはたくさんいるそうだ、だからもう恥ずかしくはねえだろう。これからは威張って街を歩け」
さゆり「……」
父親のあまり説得力のない励ましに、怪訝な顔をするさゆり。
さらに、父親は靴を履きながら、
父親「これからもお前みたいなヒゲを生やした女の子がたくさん増えるぞ」
さゆり「ええっ、どうしてそんなことが分かるの?」
父親「あ、まあな……」
さゆり「お父ちゃん、何か知ってるんじゃない?」
父親「いや、お父ちゃんは仕事が忙しいから……」
さゆりが言葉尻を捉えて鋭く追及するが、父親は口を濁らして逃げるように出て行く。
その後、健がバイクでパトロールをしていると、歩道橋の上にさゆりが立っていた。
その思い詰めた表情が気になった健は、すぐバイクを降りて彼女のそばに駆け寄る。

健「さゆりちゃん、こんなところで何をしてるの?」
さゆり「……」
健「二度とあんなことはことはしないって約束してくれたじゃないか」
さゆり「……」
健「何を悩んでるんだい、相談に乗るから、話してごらん」
健が優しく尋ねるが、さゆりは一言も喋らずにその場から走り去る。
夜、アパートから出てきたさゆりの父親が小走りに走っていくのを見掛けた健がその後をつけると、ゲロゲーロは薄暗い倉庫のような建物の奥に消え、入れ替わりに、黒マントの怪人が出て来る。
健は即座にマシンマンに変身し、その前に立ちはだかる。
マシンマン「女の子を次々と襲い、ヒゲを生やさせていたのはお前の仕業なんだな」
マシンマンは問答無用で攻撃を仕掛けるが、いつの間にか黒マントが二体に増え、そのうちの一体は、マシンマンに投げ飛ばされた衝撃で戦闘アンドロイドの姿に戻る。
だが、結局二人とも逃げられてしまう。
健は、黒マントのひとりはさゆりの父親ではないかと睨み、父親の働いている工事現場に赴き、真っ向からそのことを指摘して動揺させる。
その場では健を激しく罵って追い払う父親だったが、

父親「正体がばれてしまった」
ムチ男「お前が全責任を取れ、もうお前に用はない。私の正体はまだ誰にも分かっちゃいない、ここでお前を始末すればそれで終わりだ」
と言うのだが、もうマシンマンに正体を見られてしまったのだから、あまり意味のない口封じに見える。
そもそも、テンタクルは非合法組織で、悪事を行っているのもアンドロイドなのだから、わざわざニセの犯人をでっち上げる必要はあるまい。
それはともかく、ムチ男は戦闘アンドロイドの姿になって父親を殺そうとするが、マシンマンが駆けつけ、これを撃破。
ゲロゲーロにもカタルシスウェーブを浴びせて反省させる。
父親がそんなことをしていたのは、ヒゲの生えた女の子を増やして、さゆりを勇気付けようとしたのだ。
マシンマン「あんたのやったことは愚かな親の愛だ。人の不幸を自分の幸せのために利用するなんて……さゆりちゃんがあんたの正体を知ったら悲しむだろう」
父親「申し訳ねえ、このとおりだ、申し訳ねえ」
父親はその場に這い蹲って謝り、その後、自首したようである。
しかし、マシンマンは「自分の幸せのため」と言っているが、さゆりのヒゲは生えたままなので、犠牲者が増えたことを「幸せ」と表現するのは違和感がある。
それに、さゆりのヒゲをなくしてくれるならともかく、ただ同じ境遇の少女を増やすためだけに、父親がムチ男に協力したのもおかしい。
第一、ムチ男にしても、一晩のうちにあれだけの仕事をしておきながら、ただの人間を協力者にする必要はあるまい。
まぁ、怪人が二人いれば、それだけ警察やマシンマンを撹乱できると考えたのかもしれないが、実際は、特にそんな効果は生じてないしね。
あるいは、Kが貴重な戦闘アンドロイドを失いたくないので、あえて人間にやらせていたとも考えられるが、それにしては、ゲロゲーロがマシンマンに捕まりそうになると、いちいちムチ男が助けに来ていたのが解せない。
それ以上に変なのは、ただの作業員に過ぎないゲロゲーロが、あのコスチュームを着ただけで、ムチ男と遜色のない人間離れした動きを見せていたことである。
さて、ヒゲのほうは、薬の効果が切れると自然になくなることがわかり、美佐たちはやっと普通の生活を送れるようになる。
だから、剃ればいいんじゃね? と思われてしまうのが、今回のシナリオの最大の欠点である。

真紀「みんな良かったわね」
美佐「これで明日から学校にも行ける」
それに、ヒゲが生えたといっても、そのほとんどはマスクで顔を隠しているのであまり意味がなかった。
意味がないどころか、

さゆり「私のお父さん、どうなるのかしら」
健「今警察でとっちめられてるけど、さゆりちゃんのところへ戻ってくるよ」
さゆりがこんな美少女だったことが最後の最後に判明し、せっかくの美貌を生かせないまま終わってしまったことを知らされるのだった。
ちなみにさゆりを演じるのは工藤あかねちゃん。
たぶん、他の番組にも出ていたと思うが、思い出せない。
しかし、「警察でとっちめられてる」って聞くと、反射的に大門軍団が容疑者をボコボコにしている光景が浮かんできて、ゲロゲーロが殺されるんじゃないかと心配してしまうではないか。
以上、序盤は確かにドキドキさせられたが、それ以降の展開があまり面白くない、アイディア倒れの感のある惜しい作品であった。
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