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日本じゃあ二番目だ!「快傑ズバット」セレクション 第16話

[DVD] 快傑ズバット VOL.2

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 第16話「殺しのぬれぎぬ 哀しみの健」(1977年5月18日)
 この16話と続く17話は、31・32話の最終回を除くと、唯一の前後編エピソード。
 さて、冒頭、街中を必死で逃げているひとりの男。その前に、異様な風体の男が手下を従えて現れる。

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 ズバットの悪人の中でも、特に鬱陶しいなりをしたその名もナチス連合会会長、ナチスジャガーである。
 ナチスジャガー「松島勇作、少しばかりナチス連合会に首を突っ込みすぎたようだな!」
 ナチジャガ(勝手に略すな)は、松島をぶん殴り、その懐から警察手帳を取り出し、ライターで火をつける。

 ナチス連合会の下っ端たちが何処かのスナック(?)で松島をフクロ叩きにしている。そこへ、例によってギターを弾きながら早川が登場する。
 早川、一瞬で下っ端たちを倒し、カウンターに座る。

 そこに、ナチス連合会の殺し屋用心棒・バーテン左京次が現れる。
 早川「凄腕の大酒飲み、ナチス連合会のボス・ナチスジャガーの用心棒・バーテン左京次、ただし! その腕前は日本じゃあ二番目だ」
 左京次「なら日本一は誰だ?」
 と言う訳で、毎度お馴染み技比べ。

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 まず、左京次、シェイカーをツボ振りのように動かして、サイコロをこんな風にして見せる。
 バーテンの腕と関係ないような気が……

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 後攻の早川、同じようにシェイカーでサイコロをこんな風に積んで見せる。
 普通だったらこれで終わりだが、バーテン左京次はとても負けず嫌いでしつこいタイプなので、2回戦を挑む。

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 左京次「ようく見てろ、ふんっ」
 気合と共にグラスを放り投げ、その上にまたサイコロを積み上げて、得意満面のポーズ。

 左京次「どぉだ? これが出来るのは俺しかいねえぜ。俺は世界一だ!」

 しかし、早川はテンガロンハットでグラスを宙に飛ばして、左京次と同じことをやって見せる。

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 左京次、信じられないと言う表情で、自分の顔をピシャッと叩く。

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 早川「それじゃあ俺は、宇宙一かな?」

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 松島を救い出した早川は、何故か病院へは行かず、小学時代からの親友と言う大月春彦と言う男の家に運び込む。恐らく、松島に指示されてここへ連れて来たのだろう。

 大月春彦を演じるのは倉石功さん。
 大月がその若さで町長をしていると聞いて、早川も驚く。

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 そこへ「勇作さん!」と叫びながら、ムチムチした美女が2階から降りてくる。春彦の妹のしほりである。
 しほり「勇作さんとはあたし婚約したばかりなんです!」
 春彦「婚約?」
 しほり「お兄様には、勇作さんと一緒に報告するつもりでいました。
     あたしたち、ずっと、ずっと……、文通してたんです!
 春彦「知るかっ」

 しほりを演じるのは70年代特撮ヒロインのひとり、大山いづみさん。大好き目がハート

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 大月邸を辞した早川、ばったり、親友の東条と会う。
 東条「ナチス連合会だ。どんな犯罪を犯しても証拠一つ残さない奴らだったが、やっと尻尾がつかめそうだな」
 早川「ふーん、そいつは良かった」
 東条「先輩に腕の良い本庁刑事がいる。その先輩から動かぬ証拠をマイクロフィルムに収めたと言う連絡が入った。早川、もしかしたらお前より腕が良いかも知れんぞ、松島さんは
 東条の何気ない一言に、早川は血相を変えて詰め寄る。
 早川「俺より腕が良いだとぉ?」
 東条「そっちかよ!」

 じゃなくて、
 早川「その本庁の刑事の名、なんて言うんだ?」
 東条「勇作、松島勇作と言うが……」

 早川は慌てて大月邸へ走る。

 だが、早川が屋敷に入った途端、電気が消え、2階から銃声が聞こえる。
 早川が2階の松島の寝かされている部屋へ入ると、誰かか早川の手に銃を握らせる。
 照明をつけると、松島は既に何者かに銃殺され、同じ部屋に、春彦としほりが頭を殴られて倒れていた。

 直後、東条たちが駆けつける。早川はずーっと銃を手に持っているものだから、当然犯人と疑われ、親友の東条によって手錠をかけられる。

 警察で取調べを受ける早川。
 刑事「お前はまず町長を殴りつけて気絶させ、次にしほりさんを倒し、それから松島刑事を射殺した。そうなんだろう?」
 しかし、ほんとに早川が松島を殺すつもりだったのなら、わざわざナチス連合会から助け出して大月のところに連れて来る筈がないんだけどね。

 早川「東条、マイクロフィルムはあったのか?」
 東条「なかった、松島さんは誰かに預けてあると、一昨日の電話では言っていたが」
 早川は次に狙われるのは大月兄妹だろうと考え、刑事たちをぶん殴って脱走する。

 しほりと春彦は、松島の墓に手を合わせていた。早川は二人の側へ行き、真犯人は自分が必ず捕まえると断言する。
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 早川の言葉に泣き濡れた顔を上げるしほり。あらま、可愛い。

 春彦「あなたが?」
 早川「疑ってるんですか? あなたがたも」
 しほり「いいえ、あたしは信じてます。早川さんの目は勇作さんと同じ目をしてますもの」
 早川「ありがとう、しほりさんの言葉を聞き、ホッとしました。全力を尽くしてあなたがたをお守りします」
 しほり「あたしよりもお兄様を守ってやって下さい。兄はナチスジャガーから狙われているんです」
 早川「分かりました。町長には僕が指一本手出しをさせません」

 早川は、松島から何か預かった物はないかと尋ねるが、二人とも心当たりはないと言う。

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 と、そこへナイフやフォークが飛んできて春彦の顔に傷を付ける。恐らく、左京次が投げたのだろう。
 で、早川が凶器を持ってるところへ、またしても第三者がやってきて、早川を犯人だと決め付けてしまう。

 彼らは有無を言わさず早川を抱えて墓の外へ連れ出し、

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 ボコボコにする。
 これが血気盛んな若者ならともかく、スーツを着た年輩の男性ばっかりと言うのが怖い。
 パトカーのサイレンを聞いて、おっさんたちは早川を打ち捨てて逃げ出す。

 早川が墓地へ戻ると、町長もズタボロにされていた。

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 兄の病室から出てくるしぼり。
 このムチムチしたボディ、たまりませんね。

 しほり「早川さん、恨み言を言うわけではありませんけど、必ず兄を守って下さると言ったあなたの言葉、今でも忘れることが出来ません」
 早川「しほりさん!」
 しほり「お帰り下さい、あたし、誰にも会いたくありません」

 病院から出てきたしほりを、早川と同じスタイルをした男が銃で殺そうとする。
 逃げるしほりの前に、何故かオサム君が通り掛かる。今回、オサム君だけでみどりさんは出番がないのだ。

 オサム「早川さん!」
 早川らしき男は構わず銃を構える。

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 と、その背後から、ズバットを乗せたズバッカーが走ってくる。

 ここで一応軽く決め台詞を言う。
 「殺人の濡れ衣を着せ、あまつさえしほりさんの命を狙っての犯行、許さん! 顔を見せろ!」

 だが、テンガロンハットの下からは、早川と瓜二つの顔が……。
 ま、宮内洋さん本人が演じているのだから、そっくりなのは当たり前だが。

 ニセ早川は、本物と違い、ギターに仕込んだ刀を振り回すのだ。
 ズバットがニセ早川を追いかけると、姿が消え、代わりに左京次が現れる。左京次もズバットスーツの活動限界時間を知っていて、引き伸ばし作戦に出る。

 ズバットは一旦逃げるが、しつこい左京次に追われ、崖から落ちてしまう。
 洞窟の中に身を潜め、ズバットスーツをギターの中にしまう早川。
 だが、早くもナチスジャガーと戦闘員たちが早川に近付いて来た。絶体絶命の早川、果たして……と言ったところで、17話につづく。


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コメント

ナチスジャガーの正体は、最後の方で判明して、
『お前だったのか‼︎』って展開のはずが…
オープニングで既にバレているという…(~_~;)

Re[1]:(06/26)  

>ナチスジャガーの正体は、最後の方で判明して、
>『お前だったのか‼︎』って展開のはずが…
>オープニングで既にバレているという…(~_~;)

さすがにあれは……ですね。

大山いづみさん

正に大山いづみさんは、妹役がハマっておりますね😅
ナチスジャガーの正体が、オープニングでネタバレされてるのに爆笑ですね😁

Re: 大山いづみさん

> 正に大山いづみさんは、妹役がハマっておりますね😅

可愛いですよね。「ズバット」も出来ることなら全部書き直したいものです。

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zura1980

Author:zura1980
70~80年代の特撮、80年代のドラマを中心に紹介しています。

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