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日本じゃあ二番目だ!「快傑ズバット」セレクション 第14話 前編

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 関係ないけど、今日は管理人の18回目の誕生日です、うふっ音符

 ……ごめんなさい、サバを200匹くらい読みました。

 この(どの?)年になると、正直もう誕生日とか来なくていいです。

 第14話「白羽の矢 涙の別れ」(1977年5月4日)
 舞台は山間部の小さな町。
 大勢の住民が見守る中、山伏のようななりの男たちが仏像の座る神輿を担ぎ、神主のような白髭男(赤耳)が御幣をふりながら、「ありがたやありがたや」と練り歩いている。

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 赤耳「皆の者、ようく承れ、狒々大権現様は今月はこの町に目を付けられた。狒々大権現様のご希望を叶えて差し上げれば、皆の者には数多い幸せが降るであろう。ありがたやありがたや~」

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 ちょうどその場に居合わせたみどりさんとオサム君。隣の若い女性に訊ねる。
 オサム「あれ、なんですか?」
 美登「見ての通り、気の毒な人たちなんです……」
 じゃなくて、
 美登「ヤクザです」
 みどり「ヤクザ?」
 美登「自分では狒々大権現って言う神様のお使いだなんて言ってるけど、ほんとは赤耳一家と言うヤクザなんです」
 美登を演じるのは時代劇の可愛い町娘を演じさせれば世界一の遠藤真理子さんです。

 赤耳「狒々大権現様は今月も美しい娘を侍女に欲しいと申しておられる。その娘は誰か……いやーっ!」
 赤耳が空に向かって一喝すると、大きな白羽の矢が数本飛んできて、ちょうど美登の周りを囲むように地面に突き刺さる。
 赤耳たちは即座に社に彼女を連れて行こうとするが、美登の恋人の繁樹(立花直樹)が現れてやめさせようとする。

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 場所を変えて、赤耳たちは繁樹をフクロ叩きにしようとする。
 そこへ、いつものギターの音が聞こえる。
 早川は、今回、岩の上に背中を向けた状態で登場。
 赤耳「何者だーっ」
 早川「狒々退治に来た岩美重太郎……」
 赤耳「なんだとぉ」
 早川(振り向いて)「と、言いたいところだがね」

 手下の山伏たちに取り囲まれるが、
 早川「チチチチッ、ザコには用はねえや」
 と、一瞬で倒してしまう。

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 赤耳に仕込み杖を突きつけて、
 早川「さあ、なんとか言ってみろ、狒々は吠えるのか、ワンとかニャンとか言ってみろ!」
 赤耳、早川に迫られて思わず、
 「にゃーお、わんっ」と可愛らしい鳴き声を出す。

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 そこへ、殺し屋用心棒が登場。
 早川「おいでなすったな、カーペンター甚十郎!」
 甚十郎「この俺様を知ってるのか?」
 早川「赤耳一家の用心棒、殺し屋カーペンター甚十郎、ただし、大工の腕前は日本じゃあ二番目だ!」

 あっ、「大工」って言い切っちゃった。もはや殺し屋でも何でもない。

 しかし、毎回こんな余計なことを言うものだから、必ず腕比べに突入してしまう早川。たまには「日本じゃあ一番だ!」と相手に花を持たせる襟度も必要ではないだろうか?

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 ここでまた場所を変えて腕比べのお時間。

 珍妙なシーンの多いこの対決シリーズだが、今回のはその中でもベスト3に入る凄い戦い。
 木工所のようなところへ来た早川たち。先攻の甚ちゃんが鳶口で材木を目にも留まらぬ速さで加工して行く。

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 そして出来上がったパーツをどんどん投げて、あっという間にこんな形に組み上げてしまう。
 神業と言うより、ほとんど超能力である。普通に大工の仕事すればいいのでは……?

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 さらに、美登の体をその台の上にくくりつけ、別の戸板にたくさんの釘を刺し、それを彼女の体の上に取り付ける。板はシーソーのように、ゆらゆらと動く。

 甚十郎「俺と同じ道具を使ってやってみな! ただし、この台にほんの少しでも何かが触れるとすぐにこの釘だらけの板が落ちる仕掛けになってるぜ」
 早川は無言で木材の前に立ち、甚ちゃんと同様に物凄いスピードで木材を加工し、どんどん台に向かって投げて行く。

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 で、ちょっと分かりにくいけど、こうなる。

 つまり、支柱を台と板の上にかませて、美登の安全を確保したのだ。
 更に鳶口を投げて、美登のいましめを切って、彼女を助け出す。

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 ついでに余った木材を甚ちゃんにぶつけ、今度は彼をその台に寝かせると同時に、木材で支柱を外す。
 甚十郎「うわーっ」
 自分の作った拷問装置(?)で殺されそうになり、情けない声を出す甚ちゃんを演じるのは「スーパー1」の悪魔元帥でお馴染み、加地健太郎さんです。

 早川「おおっと、少しでも動いてみな、髪の毛一本の重さでも欠けると、すぐにそいつがおっこってくるぜ」
 甚十郎「あああ、助けてくれ~」

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 とりあえず美登たちを助けた早川、公民館で住民たちと一緒にいたが、そこへ爆弾付きの矢文が飛び込んでくる。
 早川「本日午後3時、いつものつづらに美登を入れ、ワシの社に捧げるべし。この命令に背く時はその祟りとして、子供30人がガス爆発で死ぬであろう……」
 矢文を読み上げる早川。

 と、その場にいた住民たちが、
 「狒々大権現の祟りですよ、早川さん、あんたさえあんなことをしなければ!」
 「もう町から出てって貰えませんか」
 などと、口々に早川を非難し始める。

 繁樹「なんて言い方をするんだ、早川さんは美登さんを助けてくれたんじゃないか」
 繁樹は美登に、一緒に逃げようと言うが、美登は「あたし一人犠牲になれば……」と、その場を駆け出す。繁樹がその後を追う。

 林の中で、木に縋って泣く美登に、
 繁樹「逃げよう、俺と一緒に逃げようよ。……好きだった、ずっと前から」
 美登「あたしも……」
 繁樹「ほんとかい?」
 繁樹は強引に美登を連れて行こうとするが、「そうはいかんぜよ」と甚ちゃんが登場。繁樹を幹に釘付けにする。そこへ早川も現れ、再び対峙する両雄。しかし、パトカーのサイレンが近付いて来た為、甚ちゃんは一旦引き揚げる。

 後編へ続く。


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Author:zura1980
70~80年代の特撮、80年代のドラマを中心に紹介しています。

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