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「バレンタインデー映画」豪華2本立て

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 バレンタインデーは良いけど(註1)、ホワイトデーと言う訳の分からない風習、なくなって欲しい。毎年管理人は、ホワイトデーのお返しで破産しそうになるからである(あっ、石を投げないで! 一度言ってみたかっただけなんです)。

 本当はバレンタインデーに合わせて書きたかったが、タイミングを逸したので、一ヵ月後のこのホワイトデーにお送りする「バレンタインデーを題材にした映画豪華2本立て」なのであります。

 まず、2001年の「バレンタイン」と言う作品。監督は「ルール」のジェイミー・ブランクス。

 冒頭、眼鏡をかけたガリガリの非モテ少年ジェレミーの辛い青春時代。彼は非モテの分際で、ダンスパーティーで意中の女の子を誘うのだが、いつもふられていた。

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 少女時代のデニス・リチャーズ(笑)に手酷く断られるジェレミー。この直後、クソ生意気な女の顔面にパンチをめりこませる(ことはない)。
 ジェレミーはふられたらすぐ別の女の子に乗り換えて、執拗にアタックを繰り返す。

 最終的に売れ残っていたドロシーと言う太めの女の子に声をかける。ドロシーは応じてくれて踊ろうとするが、そこをワルガキたちに見付かる。ジェレミーは「ジェレミーの癖に生意気だ」と言うジャイアニズム理論によって、公衆の面前でパンツ一丁にされて、再起不能なまでに苛められる。

 そして13年後、ジェレミーはあれ以来姿を消し、少女たちは美しく成長していた。

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 ジェレミーをふったひとりのシェリーを演じるのはキャサリン・ハイグル。

 観客の視線はその巨乳に釘付け。ただし、人気者のハイグルは数日しか拘束できず、出番も冒頭のみ。言ってみれば「スクリーム」のドリュー・バリモアのようなポジションだ。

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 シェリーは医学生。ひとりで死体解剖をしようとする。

 それにしても、何と言うでかい乳だ。

 ホラー映画のお約束で、別のところから物音がする。暗闇の中、調べに行くが、それは別の学生が忘れ物をとりに来ただけだった。と、シェリーは不気味なバレンタインカードを見付け、少しびびる。

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 部屋に戻り、さあ解剖をしましょうとメスを死体の腹部にあてると、それは呼吸をするように上下するではないか。シェリーが席を外した隙に、殺人鬼が死体と入れ替わっていたのだ。

 ……しかし、これってシェリーが気付かずにブスッと切開していたら、かなり情けないことになっていたのではないか。ホラー映画の幕開けで病院に担ぎ込まれる殺人鬼(まだ誰も殺してない)と言うのは。

 殺人鬼はキューピッドのようなマスクを被り、刃物を振り回してシェリーを追い掛け回し、喉を切り裂いて去って行く。何故か、その見事なおっぱいには目もくれず、触ろうともしない。自分が殺人鬼だったら、とりあえず揉んでおくが。

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 ストーリーの主役は、ケイト(マーリー・シェルトン)と、ペイジ(デニス・リチャーズ)たちである。友人のシェリーの惨死を手始めに、かつてジェレミーをふった女の子達が次々と殺されて行く。

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 ペイジなどは、とっかけひっかえ男を作っている感じだが、真面目なケイトは酒乱のアダムと別れて以来、独り身であった。シェリーの葬儀でアダムと再会し、徐々に二人の関係が修復されていく。

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 唯一ジェレミーと踊ったドロシーは、男にあまり縁が無く、今はヒモみたいな男にたかられている最中であった。もてないけど、ドロシーの家は金持ちなのだ。だが、父親が若い後妻と再婚し、家庭内はギスギスしていた。
 担当刑事もジェレミーが復讐をしているのではないかと調べ出す。ジェレミーはドロシーの嘘の証言で、あれから精神病院送りにされていた。今は行方も知れない。

 さて、どんどん人が殺されていくが、女の子達ばかりではなく、ドロシーのヒモ男や継母までが血祭りに上げられて行く。最後に残ったケイトも殺されそうになるが、駆けつけたアダムが殺人鬼を射殺する。殺人鬼のマスクを剥がすとその下から……。

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 まあ、後半の展開から、観客も薄々勘付いていた通りの結末であった。

 と、思っていたら……最後の最後に……!

 ホラーとしてはあまり怖くないけど、犯人探しのミステリーとしては結構面白い。女の子も可愛いし。



 続いては「ブラッディ・バレンタイン」(2009年)、1981年の「血のバレンタイン」のリメイクである。

 炭鉱で事故が起き、ひとり生き残ったハリーと言う鉱夫も助け出されたときにはショックでパッパラパーになっていた。病院でひと暴れした後、行方をくらます。

 その後、トム、サラ、アクセルと言う若者たちが肝試しに炭鉱に入る。トムは事故の時に中にいて、実は彼が事故の原因を作った男だったのだ。ただし、そのことは本人しか知らない様子。

 そこへ、ガスマスクをつけた炭鉱夫姿の殺人鬼ハリーさんが何の「タメ」もなく登場し、若者達をツルハシやシャベルで殺し、地獄へ直送していく。この辺の肉体破壊描写はストレートでエグイのだが、あまり怖いとは感じられない。

 トムは殺される寸前、保安官達に助けられる。
 ハリーはまた姿を消し、それ以来、目撃されることは無かった。

 数年後、恋人のサラの前から説明もなくいなくなっていたトムが街に舞い戻ってきた。彼は炭鉱経営会社の跡取りであったが、父親から譲り受けた会社を売ろうとしていて、炭鉱で暮らす人たちから憎まれる。

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 元カノのサラと再会するが、サラはアクセルと結婚し、子供までいた。アクセルは今、保安官をしている。もっとも、アクセルは浮気をしたりして、夫婦仲はうまくいっていないらしい。

 で、トムの帰還と共に、あのハリーが現れて、次々と凄惨な殺人を繰り広げる。

 しかし、中盤で、当時の保安官達がハリーを私的に殺し、密かに埋葬していたことが判明、殺人鬼の正体は誰なのかと言う興味が後半の軸になる。

 クライマックス、サラは、トムが精神病院にいたことを知り、同時にトムからアクセルが殺人鬼だと聞かされ、元カレと旦那、二人のどちらが犯人なのかと惑乱し、二人に交互に銃を向ける。

 ただ、見てるほうでは途中でトムが殺人鬼と出くわすシーンを見ているので、犯人はアクセル以外にありえないのだが……。

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 だが、三人が睨み合っていると、サラの背後から殺人鬼が忽然と現れる。

 あらあら。では、第三者が犯人だったのかと思うところだが、実はとんでもないオチが待っている。

 それは「殺人鬼はトムだったが、トムには自覚が無かった。トムの前に現れた殺人鬼は、トムにしか見えない自分自身の幻影だった」と言う驚愕のどんでん返しであった……。

 いくらなんでもそれないだろうと言う珍解答。見ててひっくり返ってしまった。

 まあ、犯人当ては別にしても、基本的に駄作である。ヒロインもあまり可愛くないし。


 註1……ほんとは「消えてなくなれ」と思っている


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70~80年代の特撮、80年代のドラマを中心に紹介しています。

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