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日本じゃあ二番目だ!「快傑ズバット」セレクション 第11話

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 第11話「死ぬな友よ!危機一秒前」(1977年4月13日)

 早川と東条の男らしい友情を描いた、管理人の好きな作品。

 東条、ある倉庫の中へ入っていくと、タイガー団のボス・ゴッドタイガーと部下たちが彼を待っていた。
 ゴッド「手筈どおりやってくれたのかね、東条課長」
 東条「部下には見当外れの場所を手入れするよう命令しておいた。あんたの取引場所には刑事一人近付くことはない」
 ゴッド「わはは、ご苦労……と言いたいところだが、警視庁ぱりぱりの刑事課長がこうも簡単に警察を裏切るとは、全面的に信用するわけにはいかん」
 東条「へっ、俺も人の子、贅沢をしたくなったのさ。約束の一千万円だけは出して貰うぜ」

 な、なんと、あの東条が金のために警察を裏切ると言う衝撃の事実! そ、そんなバカな……。

 ……などとわざとらしく驚いたが、無論、これは東条が潜入捜査をしようとしているのだった。

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 ゴッドタイガーは東条を試してやるといい、場所を変えて、みどりさんとオサム君を連れてきて、彼らを射殺すれば信用してやると持ちかける。

 東条はいともあっさり二人を撃ち殺してしまう。これも芝居なのだが、早川の親友の裏切りから、レギュラー二人の死亡と言うショッキングなスタートではある。

 ゴッドタイガーは部下に死体を片付けさせようとすると、それを阻止するかのようにギターを掻き鳴らして早川が登場。予定にない事態に、東条はややうろたえる。

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 ゴッドタイガーたちはすぐに退散するが、計画を邪魔された東条は怒りに任せて早川に殴りかかる。早川も怒りを見せて、親友同士がガチで取っ組み合いを始める。ここはどちらも俳優本人が力演しているので、見応えがある。

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 死んだふりをしていた二人も起き上がる。みどりさんのお尻も見応えがある

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 その後、東条たちは早川を口々になじる。
 東条「この囮作戦の為に俺たちがどれだけ苦労したと思ってるんだ?」
 みどり「あたしたち、撃たれて倒れるタイミングを一ヶ月も練習したのよ」

 練習のし過ぎでは? それに、東条がゴッドから渡された銃には実弾が込めてあったと思うが、どうやって彼らの目を誤魔化したのだろうか。そもそも、こんな危険な任務に東条が民間人の二人を巻き込むとは考えにくい。
 オサム「東条さんだって、タイガー団にあそこまで入り込むのに三ヶ月もかかって……」
 東条「奴らはな、銃器の大掛かりな密輸売買をしている」

 早川「お前の考えはあまっちょすぎるよ」
 早川は、あの後、みどりさんたちがマシンガンで本当に殺されていた筈だと、彼らの計画の穴を指摘する。

 単身、タイガー団の本部へ乗り込もうとする早川、東条が止めに来る。
 東条「早川、これだけは言っておく。事の善悪は別にして、警視庁内部には快傑ズバットの行為は行き過ぎだ。全国指名手配にしまえと言う動きがある。ズバットの正体を知ってるのは俺だけだ!
 友の言葉にハッとなる早川。そう、東条はとっくにズバットの正体を察していたのだ。
 東条「英雄気取りはやめろ。俺はもうひとつ手を打ってある。タイガー団には手を出さないでくれ」

 などとやっていると、ゴッドタイガーの用心棒・佐丹が黒いゴルフボールを打ち込んでくる。

 早川「出てきたな、佐丹の旦那」
 佐丹「俺のことを知ってるとは大したもんだ」
 早川「ゴッドタイガーの用心棒、殺し屋ゴルファー佐丹、ただし、ゴルフの腕前は日本じゃあ二番目だ」
 佐丹「なんだと、俺のほかに日本一がいるとでも言うのか?」
 と、いつものお約束の会話。

 なお、東条は早川と話しているのを見られて、なし崩し的に囮捜査だとばれてしまったようだ。
 しかし、ゴルフの腕前が日本で二番目なら、悪の用心棒なんかしないで、
 普通にプロゴルファーやってた方がよっぽど稼げると思うんだが。

 いつものように腕比べ。佐丹は、木に当てたボールをDと言う「悪の大組織ダッカー」のマークに打ち込む。

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 それに対し、早川は、わざわざ下っ端の口の上にボールを置いて、同様に木に当てたボールを佐丹のボールの上に重ねる。更にそのままボールが二つとも宙を飛んで戻ってきて、佐丹のポケットに収まる。しかも、ポケットから取り出すと、普通の白いボールに変わっていた。

 早川「ポケットインワン、色が気に入らないからついでに二つとも落として置きましたよ」

 いつもはこれで用心棒は引き下がるのだが、今回は続けて、マシンガンが10分間射撃されると言う特殊なエリアに早川と東条を押し込む。

 マシンガンの雨の中を逃げ惑う二人。10分後、二人は死んだふりをして彼らを油断させ、撃退する。

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 だが、早川は愛する東条を庇い、背中に銃弾を浴びていた。

 こんな目に遭えば、普通、死ぬか、少なくとも入院しなきゃいけないと思うが、

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 次のシーンでは、平気な顔で飛鳥の遺影の前に座っている早川であった。相変わらず不死身だ。

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 また、1話に出てきた研究室で、早川が東条にズバットスーツの秘密を話す貴重なシーンもある。
 早川によれば、ズバットスーツはタイマーをオンにしないと単に重たいだけのスーツになる。スイッチを入れれば無敵の鎧になるが、5分を過ぎれば着ている人間ごと粉々になると言う弱点があるらしい。

 早川がさっきズバットに変身しなかったのは、マシンガンの罠が10分だと予め知っていたからだった。

 早川はその場で、改良を加えたスーツの実験をし、一時は5分を過ぎても爆発せず、東条と喜び合うが、それも束の間、結局スーツは木っ端微塵に吹っ飛んでしまう。……ま、それでも一応、多少制限時間は伸びたと思うが。

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 失意の早川を、東条は遊園地に連れて行く。そこで、密かにタイガー団に潜り込ませてある刑事を紹介されるのだが、それはさっき早川がティー代わりにした男だった。かなり気まずい早川。

 東条の言っていた「別の手」とはこのことだったのだ。しかし、直後、何処からか飛んできた銃弾が刑事とその子供を襲う。早川は二人に駆け寄るが、その僅かな隙に東条を拉致されてしまう。

 東条の処刑を予告された早川は、ズバットに変身してズバッカーで敵の本部へ飛んでくる。
 彼らも経験上、ズバットスーツが5分しか持たないと知っており、東条をタイマー付きのギロチン台にかけて、ズバットをおびき出し、倒そうとする。

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 ちなみに「佐丹の旦那」は、ゴルファーとしての腕前は全然使わず、ムチのような武器で戦うが、あっさり負けて穴ぼこに落ちる。

 佐丹「見事なホールインワンだぜ……」

 ズバットはザコを片付け、東条の元へ急ぐ。一旦は罠に落ちるが、最後はぎりぎりで東条を助け出す。後はゴッドタイガーをサクッと倒して終了。

 東条が外へ出てみると、既にズバットの姿は消えていた。

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 東条「早川、ありがとう」
 早川「……へえっ?」
 照れ隠しに、知らぬ顔をする早川。
 東条「あの撃たれた刑事とその子は命を取り留めたよ」
 早川「ふぅーん、そうかぁ、そいつは良かった」

 東条「行くのか?」
 早川「ふっ、風が俺を呼んでいる!」
 と言うキザでカッコイイ台詞と同時に、EDになる。


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コメント

確かに殺し屋の用心棒をしているぐらいならプロゴルファーの腕前を活かした方が普通に生活出来ると思うのですがね😅何処で彼は人生の選択を誤ってしまったのでしょうか?(そんなの知らんわい❗)

Re[1]:日本じゃあ二番目だ!「快傑ズバット」セレクション 第11話(03/16)  

ふて猫様
>確かに殺し屋の用心棒をしているぐらいならプロゴルファーの腕前を活かした方が普通に生活出来ると思うのですがね

殺し屋プロゴルファーってだけで爆笑ですね。

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Author:zura1980
70~80年代の特撮、80年代のドラマを中心に紹介しています。

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