fc2ブログ

記事一覧

俺が正義だ「巨獣特捜ジャスピオン」セレクション 第6話・第7話

ダッシュセール![DVD] 巨獣特捜ジャスピオン VOL.1

ダッシュセール![DVD] 巨獣特捜ジャスピオン VOL.1
価格:10,578円(税5%込、送料別)



 第6話「子供獣と子供たち」(1985年5月3日)

 地球に腰を据えているのだから、別に必要ないと思うが、宇宙空間を飛んでいる母艦ダイレオンの映像。

 PDVD_001.jpg
 艦内で前転を繰り返した後、ミーヤに自動調理器でホットケーキを作るように指示するジャスピオン。

 最初は小さかったが、最後はでかいのが三つも飛んできて顔に張り付く。
 しかし、いかにも暇なスタッフが真心込めて焼きましたと言う手作り感溢れるホットケーキである。

 PDVD_002.jpg
 騒いでいると、アンリがやってきてジャスピオンを操縦席へ引っ張って行く。

 アンリ「チャンネルをひねったら、こんなニュースが飛び込んできたんだ。ローカルニュースらしい」
 言いながら、モニタースイッチを入れる。

 しかし、「チャンネルをひね」るって……、一応地球文明を凌ぐハイテクメカに囲まれてるんだから、そう言う懐かしい表現は控えて頂きたい。そう言えば、ワシも当分ひねってねえな。

 アンリがジャスピオンに見せたかったのは、とある山奥の村で巨獣の子供が保護され、現地の子供たちに可愛がられていると言うほのぼのニュースであった。

 PDVD_003.jpg
 ジャスピオンは即座にその村に向かって車を飛ばす。勿論、無免許である。
 だが、村には既にマッドギャランが待ち構えていたのだった。

 ジャスピオンが村に到着すると、ちょうど科学者に化けたマッドギャランがいずれ子供獣も巨獣になって危険な存在になるからと無理矢理子供たちから巨獣ゲルゴンを取り上げ、連れ去ってしまう。

 子供たちの涙の訴えを背に、ジャスピオンはすぐにメタルテックスーツを装着し、ゲルゴンを運ぶトラックを追う。子供たちにバレバレなのだが、ジャスピオンは宇宙人であり、別に地球で生活をしている訳ではないのでバレても気にしないのだった。

 ジャスピオンに巨獣を奪い返されても、マッドギャランは余裕の表情。ジャスピオンが森で子供たちに会っているところを空と陸から急襲し、子供たちを人質に取る。

 マッドギャラン「私の名前も知らずに死んでいくのは心残りであろう。私はマッドギャラン、サタンゴースの息子だ」
 ジャスピオン「お前が? 子供たちだけは助けてやれ」
 マッドギャラン「お前の体を原子分解してからだ」
 マッドギャランは抵抗できないジャスピオンに特殊なビームを浴びせるが、そこへどこからともなくブーメランが飛んできて、ジャスピオンを助け、電光石火に子供たちも救い出す。

 PDVD_008.jpg
 突如現れた謎の戦士を演じるのは、「宇宙刑事シャリバン」の伊賀電を演じていた渡洋史!

 二人でマッドギャランの傭兵たちを倒す。再び子供たちを人質に取られるが、ちょうどそこへゲルゴンの親である巨獣が現れる。サタンゴースによって凶暴化した巨獣と、ジャスピオンはダイレオンに乗って戦い、ショックを与えて正気に戻す。

 ゲルゴンはその後、親である巨獣と共に大自然に戻っていき、子供たちも納得して手を振るのだった。

 全てが終わった後、対峙するジャスピオンと渡洋史。

 渡「サタンゴースは俺が倒す、余計な手出しはしてもらいたくねえなぁ」
 ジャスピオン「ほう、俺の名はジャスピオン、あんたは?」
 渡(ブーメランを投げてから)「俺の名は、ブーメラン!」

 この時、テレビの前に座っていた全国の視聴者が一斉に「まんまやないかい!」と関西弁で突っ込みを入れたと言う有名な逸話がある(註・ありません)。

 第7話「怪力イワゴリーラの大逆襲」(1985年5月17日)

 マッドギャラン、サタンゴースの手の平に乗って、「イワゴリーラは超パワーを持っています。計り知れない戦力となるでしょう。美味しいエサを与え、イワゴリーラを復活させるのです!」と真面目な顔で訴え、そのままサタンゴースに握り潰されそうになる(嘘です)。

 そのイワゴリーラ、岩山と一体化して、囁き岩と呼ばれる奇勝になっていた。近寄ったハイカーの若者を吸い込んでしまう。

 PDVD_004.jpg
 一方、ジャスピオンは暢気にゲーセンで当時の最新ゲームに夢中になっていた。

 これは「ポールポジション」ですか? 懐かしい……遊んだことないが。

 PDVD_005.jpg
 事件を知ったアンリは、ジャスピオンを探すため、ひとりで結構人通りのあるところを歩かされていた。

 まあ、若干恥ずかしいが、それほど奇抜な格好ではない。

 PDVD_006.jpg
 やがてゲーセンの中にいるジャスピオンを発見するアンリ。

 店先の看板には人気ゲームベスト5とあって、1位は「ロードランナー」2位は「イーアルカンフー」となっている。で、ジャスピオンはアチョーとか叫びながらその「イーアルカンフー」に燃えていた。

 アンリはジャスピオンの耳を引っ張って連れ出す。

 二人はすぐ現地へ調査へ赴く。

 そこには若者同様、父親を吸い込まれたと言う幼い兄妹がおり、ジャスピオンは二人をアンリに任せ、単身岩の内部へ潜り込む。

 PDVD_007.jpg
 意外なことに、地下にはリングがしつらえてあり、そこで地下格闘技みたいなことが行われていた。兄妹の父親らしき人物が無理矢理戦わされそうになっているのを見たジャスピオンは自分がリングに上がって戦士と戦う。だが、二人目の戦士の仮面の下には、前回登場したブーメランの顔が!

 ちなみにブーメラン、何故か口紅を塗っている。オカマではないのだが。

 父親も含め、リングサイドの観衆達もみなマッドギャランの手下だった。ブーメランはマッドギャランによって操られていたらしい。

 PDVD_012.jpg
 ジャスピオンはイワゴリーラの体内に入り込み、いつの間にか吸い込まれていたアンリや兄妹、その父親、ハイカーたちを見付ける。

 ジャスピオン「アンリ! ああー、この出来損ないめぇ」
 アンリは例によって機能が停止してマネキン状態になっていた。

 PDVD_013.jpg
 何とかアンリを直そうとしていると、マッドギャランが現れる。

 マッドギャラン「人類はなまじ知能を持ったがために、不幸になった。その人間どもに任せたら、銀河宇宙は死の灰にまみれた無の世界になってしまうであろう。だから巨獣帝国が必要なのだ」

 ジャスピオン「それは違う! 人類はもっと賢い。自ら滅ぼすような愚かなことはしない!」

 正義のヒーローとしては当然の反論だが、放送から30年経た現下の世界情勢を見ると、どうもマッドギャランの主張の方に分がありそうである……。

 PDVD_015.jpg
 それはともかく、後は、正体を現したイワゴリーラを倒すのみ。

 しかし、この着ぐるみにしても、相当金がかかってる感じだ。

 PDVD_014.jpg
 なお、その前にジャスピオンがブーメランと話すシーンがある。

 ジャスピオン「あそこで一体何をしていた?」
 ブーメラン「奴らのアジトを探るつもりだったんだ」
 ジャスピオン「何故そんな危険なことをする? 何故だ!」
 ブーメラン「それは……」

 理由を話しかけるのだが、ここでサタンゴースが登場、イワゴリーラに巨獣凶暴化光線を浴びせたため、今回もブーメランの素性についてははっきりしないまま終わる。


関連記事
スポンサーサイト



コメント

本放送時「ブーメランって(「仮面ライダー」の)滝ポジションだよな」と予測したら
まんまその通りで、しかもそれを既に主役を張った渡さんが演じるのに違和感ありありでした。
もっと渡さんの良さを活かせる企画が無かったのか?と残念です。

Re[1]:俺が正義だ「巨獣特捜ジャスピオン」セレクション 第6話・第7話(03/20)  

影の王子様

そうですね。その割にあまり出番もなかったですし。

渡さん

 渡さんの魅力を活かすなら、やはり伊賀電として出てもらうのが良かったんじゃないかな。リアルタイムで見ていた時、なんで赤射しないんだよ!とイライラしながら見てた。マッドギャランにシャリバンクラッシュ!をお見舞いしてほしかった。

Re: 渡さん

なんか中途半端なキャラクターでしたね。

マッドギャラン

当初は春田さんと認識していませんでした。春田さんが大葉さんとJACで並び称せされる東映特撮の常連であることは知っていましたが。服装と髪型がダイナブラックの頃と大きくかけ離れていたので。
ジャスピオンはネットの配信で見ましたが、サントラは持っていません。

Re: マッドギャラン

ヒーローからいきなり悪役ですからね。

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

zura1980

Author:zura1980
70~80年代の特撮、80年代のドラマを中心に紹介しています。

カテゴリー

カレンダー

12 | 2023/01 | 02
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

月別アーカイブ

ブロとも申請フォーム

FC2カウンター