俺が正義だ「巨獣特捜ジャスピオン」セレクション 第4話・第5話

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 第4話「第3惑星に進路をとれ」

 1~2話の粗筋を紹介した後、久しぶりにエジン(仲谷昇)と通信しているジャスピオン。

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 エジン「太陽系第3惑星に行ってみよ。太陽系第3惑星は巨獣の星とも呼ばれておる(註・呼ばれてません)。その昔、巨獣(恐竜のこと)が支配していた時代もあった」
 ジャス「そいつはすげー」
 エジン「サタンゴースは必ず第3惑星に目をつける」

 と言う訳で、かなり強引だが、3話からあっさり舞台は地球、それも東京に固定され、3話までの次々と違う星を探検していくと言う壮大なストーリーは消滅する。

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 地球に降り立った母艦ダイレオンだったが、早くも彼らに監視の目を光らせているのは、そう、ゴーグルブラック&ダイナブラックこと春田純一さんであった。

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 彼は一見変哲もないバーに入って行く。
 だが、そこは地球人に化けた異星人たちの溜まり場であった。

 そしてマッドギャラン(サタンゴースの息子)としての本来の姿になる。
 こういうヒーローと同じような形態の敵は、メタルヒーローシリーズではこれが最初だと思うが。

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 早速「シティ」つまり「東京」の中を物珍しそうに歩く二人。ちょっと恥ずかしい。

 アンリはアンドロイドの分際で「このシティは空気が悪い。健康に絶対悪いよ」などと抜かす。

 折しも、東京では地震が頻発して、都市機能が麻痺状態であった。ジャスピオンたちは地下に巨獣がいるのではないかとガービンタンクで調査へ行くが、早くもマッドギャランとその部下たちが攻撃してくる。

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 その後、サタンゴースによって凶暴化された巨獣も出現し、ジャスピオンに炎を浴びせかける。敢えて紹介しないが、今回は様々なアクションシーンの連続でいかにも手間とお金がかかっていると言う感じだ。お子様は大喜びだろうが、自分としてはあまり嬉しくない。

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 最後は、巨人ダイレオンに乗って巨獣と戦うジャスピオン。

 ここも、スタジオではなく野外に建物のセットを置いて撮影していると見えて、かなりの迫力である。ただ、こうして一般家屋と比べるとダイレオンたちはいかにも小さい。設定では60メートルある筈なのだが……。

 第5話「ほら! あれが父さん星だ」

 サタンゴースに対し、地球人の文化と心をズタズタにし、巨獣の帝国にしてしまおうとアピールするマッドギャラン。この時点では、二人が親子であることは明言されていない。

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 一応、ジャスピオンが地球の風俗に戸惑うカルチャーギャップギャグ的なスケッチがいくつかある。シスターの一団と擦れ違った後、

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 ジャス「巨獣かと思った!」

 嘘つけ

 他にも女子トイレに迷い込んでしこたま怒られたりもするが、ほんの申し訳程度で、6話以降はそう言うシーンはほとんど見られない。

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 さて今回の主役はこの女の子サトミ(川口麻記)である。

 彼女は日頃から事故で亡くなった父親が外国に行っているなどと嘘を言い、クラスメイトからいじめられていたが、授業中、窓の外に巨獣の幻影を見て騒ぎを起こす。

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 その後、授業を潰されたと、訳の分からないイチャモンをつけられて突き倒されるサトミ。

 サトミちゃん、おさげに赤いランドセル、肩に下げたポシェットなど、いかにも女の子と言う感じで、かなり可愛いのである。特殊な性癖(註1)をお持ちの方は要チェックです!

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 ちなみに彼女をしつこくいじめる男の子のひとりは、鈴木陽久氏で、1年前の「マシンマン」のレギュラーだった子だと思う。だから、アンリ役の塚田さんとは共演してるんだよね。

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 そこへジャスピオンが止めに入るが、サトミが巨獣が見たと言う言葉が気になる。

 一旦帰宅したサトミ、母親に買い物を頼まれるが、またしてもワルガキたちに見付かり、買ったものをめちゃめちゃにされる。

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 彼女が地面に散乱する野菜などを拾い集めていると、めかしこんだマッドギャランが現れ、玉ネギの袋を差し出す。

 数ある悪の幹部の中でも、玉ネギの袋を捧げ持った経験のある方は彼一人であろう。

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 マッドギャランは言葉巧みに彼女に話しかけ、「人間は色んな動物の生まれ変わりだ。死んだ後も色んな動物に生まれ変わる。君のお父さんも巨獣に生まれ変わったんだよ」と、巨獣=サトミの亡父と言う、かなり無理のある説を主張する。

 そして特殊な笛を渡し「これを吹けばお父さんが現れる。お父さんを呼び出してみんなをやっつけてやるがいい」と唆す。

 サトミは半信半疑ながら笛を受け取る。

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 性懲りもなくサトミをいじめるワルガキたち。サトミは公園の高台まで逃げて、笛を吹く。

 マッドギャランの言葉どおり、空に巨獣の幻影が現れ、ワルガキたちをびびらす。

 ジャスピオンもその巨獣を見て追いかけるが、マッドギャランが邪魔に入る。

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 惚れ惚れするほどかっこいいアクションが展開されるのです。

 ジャスピオンは「君は悪人に利用されているんだ」とサトミを説得するが、サトミはすっかり巨獣を父親の生まれ変わりだと信じ込んでしまっていた。

 典型的な女の子走りで公園を駆けていたサトミの前に、またまたワルガキたちが登場。しつこく彼女を自転車で追いかける。他にすることないんか。

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 サトミは彼らに追われ、危うくトラックに轢き殺されそうになる。

 ワルガキたちは大笑い。そこ、笑うとこじゃない。

 ちなみに彼女が轢かれそうになるカットには、特殊な性癖(註2)をお持ちの方には是非見て頂きたいコマが含まれていますので要チェック!

 サトミは車に轢き殺された父親のことも思い合わせ、怒りを込めて笛を吹き、再度巨獣を呼び出してトラックを破壊させる。運転手さん、いい迷惑。

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 「悪魔に魂を売ってはいけない!」と、ジャスピオンがやめさせようとするが、マッドギャランとその部下たちが立ちはだかる。マッドギャランの部下は普通のヒーロー物の戦闘員とは違い、それぞれデザインが異なるのでいかにも宇宙から集められた傭兵たちと言う感じがしてグー。

 最後は、いつものようにダイレオンで巨獣を倒して事件解決。

 ジャスピオンはサトミを「お父さんは星になったんだよ」と励ます。それ以来、サトミは(なんだか良く分からないが)明るい少女になったそうです。

 (註1……察しろ)
 (註2……察しろって言ってんだろ)


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