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「ケータイ刑事 銭形舞」セレクション 第5話・第6話・第8話

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 第5話「シベリア超特急殺人事件」

 記念すべき「ケータイ刑事」シリーズと水野晴郎の「シベリア超特急」のコラボ企画第1弾。

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 冒頭、どこへ向かう途中だったのか、田んぼの真ん中の道で、車がエンコして立ち往生している舞と五代。
 舞の膝小僧が可愛い。

 そこへ運良くバスが通りがかり、慌てて手を振る二人。

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 喜び勇んでバスに乗り込んだ二人の前に、軍服を着た水野晴郎閣下が立っていた。
 山下「ようこそ、シベリア超特急へ。私は山下陸軍大将じゃ」(勿論、棒読み)
 二人「…………」

 とりあえず便乗させて貰うことにする二人だが、バスには霊媒師の女や、ラップトップを叩いている物理学者など、ヘンテコな乗客ばかりであった。

 後部座席に座っていた若い男は雑誌編集者だと名乗り、このバスは雑誌の企画で、霊の実在を検証する心霊ツアーを行っていると説明してくれる。

 舞「誰なんです? その山下陸軍大将って」
 五代「お前しらねえだろな。あのヒトラーと会談して、あのモスクワからシベリア鉄道で日本に戻って来たと言う歴史上の有名な人物なんだよ。マレーの虎って恐れられてたんだよ」

 やがてバスは、ツアーの一環として通ると誰かが死ぬと言われる「悪霊トンネル」の中を走り抜ける。企画として、その間は照明も何もつけず、真っ暗の中を走行すると言うめちゃくちゃ危ないことをする。

 そしてトンネルを抜けた後、編集者の一ノ瀬が胸にナイフを突き立てられ、殺されているのが発見される。

 五代たちは即座に捜査を開始する。
 五代は行き当たりばったりに容疑者を名指ししていくが、いちいち舞が論理的に否定して行く。
 その舞は、バスの運転手が犯人だと指摘するが、運転手に反証を示され、推理は行き詰まる。

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 五代は苦し紛れに山下が犯人だと決め付けるが、
 山下「ふふふふふふ、良く分かったね五代君。こうなったら潔く幕を引くとしよう」(棒読み)
 と、軍用ピストルで自分の頭を撃ってしまう。

 もっとも、山下は単に死んだフリをしただけであった。無論、彼は犯人ではなかった。
 このどんでん返しっぽいところは、本家「シベリア超特急」を意識してのことだろう。

 舞は、山下や五代のちょっとした言葉を手掛かりに再度推理を働かせて真犯人に辿り着く。
 事件解決後、山下は実は水野晴郎本人で、近くで「シベリア超特急」の5だか6だかを撮影中だったと言うオチがつく。

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 最後の「柴田太郎の鑑識メモ」も「水野晴郎の鑑識メモ」となっており、金剛地武志が今回は一切顔を出さないと言う珍しい回になっている。

 水野「さあいかがでした? 実に手に汗握る展開でした。この撮影中、実はバスは1ミリも動いていないことにお気付きになりました? いやぁ映画ってほんとにいいもんですね」
 と、かつての「金曜ロードショー」を髣髴とさせる名調子で締め括る晴郎。

 この映像で、バスをセットに持ち込んで撮影していたことが分かる。

 第6話「闇の暗殺者~皆殺しの砦殺人事件」

 五代と舞が、モリアーティーと呼ばれる大物犯罪者・袴田(織本順吉)の本庁への護送を命じられる。
 なんで殺人課(今までの事件を見た限りでは)の二人がそんな任務を命じられるか、そんな些細なことを気にしていてはこのシリーズは楽しめないのである。

 五代「気を抜くなよ、おい、気を抜くな!」
 いつになく気合の入る五代であったが、

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 五代「畜生、ナビがついてりゃなあ、こんなことにはならないんだけどなぁ」
 舞「気ぃ抜いてんじゃん。道迷ってるし……」

 しかし、さすがに警視庁へ行くのに道に迷う警官がいるだろうか?

 その後、袴田がどうしてもうんこがしたいと言うので、通り掛かったレストランに入るが、何故か店には誰もおらず、代わりに男の死体が転がっていた。

 さらに、レストランの外から彼らを狙撃してくるものがあり、三人は身動きが取れなくなってしまう。まあ、電話線が切られたり、舞がケータイを車内に置き忘れたり、無線が壊されたり、応援を呼べなくなると言う設定はまだ分かるのだが、市街地で、スナイパーや応戦する五代がバンバン銃を撃っているのに、何の騒ぎにもならずパトカーもやってこないと言うのはさすがにリアリティがなさ過ぎる。

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 と言う訳で今回は特に推理を働かせる余地もなく、舞が詐術を用いて犯人をおびき出し、捕まえて終了となる。事件を通して友情のようなものを築いた舞と袴田。改めて連行されていく袴田に、

 舞「仇名のこと、まだ聞いてなかった。どうしてモリアーティーって呼ばれてるんですか?」
 袴田「銭形君に聞いたら分かるよ。君のおじいちゃんにね」
 舞「おじいちゃんを知ってるの? あなたは一体……?」

 銭形警視総監との関わりを仄めかし、これ以降も登場しても良さそうなキャラだったが、袴田はこれっきりフェードアウトする。しかし、織本順吉は隠れもない名優だが、こういう凄みのある役を演じるにはいささか高齢過ぎた気がする。

 第8話「揺れる大捜査線!~スイカップを確保せよ」

 当時の流行りモノを臆面もなく取り入れた「ケータイ刑事」らしいエピソード。

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 石焼芋を買っていた舞、わざとらしいほどでかい胸の女性(三船美佳)を見掛けて羨望の眼差しを送る。
 その女性は車に轢かれそうになった女の子を助け、舞は「かっこいい~」とすっかり憧れる。

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 しかし直後、五代にその女性が逃亡中の殺人犯・宗武不二子だと知らされ、愕然とする。

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 この辺のモンタージュや、タイトルデザインは、もろに「踊る~」を意識しており、音楽も似てる。
 「スイカップ」か……(遠い目)

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 舞は、彼女が殺人犯には見えないと言うが、
 五代「元レディースの総長で、三ヶ月前、ヤクの売人だった恋人を殺した女だぞ」
 舞「恋人を?」
 五代「もっとも、昔から署内では有名だったけどね」

 そこへ、柴田が降って湧いたように顔を出す。
 柴田「現れたんですって、あの伝説のスイカップ?」
 舞「そういうことか……」
 柴田「ほんとにスイカみたいだったんですかぁ」
 巨乳に騒いでいる男どものアホさ加減にうんざりする舞。

 五代「なんたって99.999センチですもんねえ~」
 柴田「それじゃあ峰不二子と一緒じゃないですかー」
 五代「胸だけ不二子、胸だけ不二子!」

 そこへ「宗武(むねたけ)不二子くんです!」と、訂正しつつ、不二子の国選弁護人を務める生稲と言う男が現れる。彼も、不二子は無実だと訴える。

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 そんな折、消費者金融の社長が殺されたと言う通報が入り、舞たちは現場へ向かう。
 現場には不二子の指紋が残されており、警察は彼女を指名手配するのだが……。

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 あくまで彼女の無実を信じる舞は不二子を見付け出し、あれこれ話をするが、いきなり五代が刑事だと名乗って近付いたため、不二子は舞を人質にして逃亡を図る。

 五代「彼女を放せ、人質なら俺がなる」
 舞「五代さん……!」
 相棒の言葉に笑顔を見せる舞だったが、

 柴田「いいえ身代わりならこの私が」
 五代「お前何言ってんだ」
 柴田「抜け駆けは許しませんよ。私にだって人質として抱かれる権利があるんです!」
 舞「二人とも何考えてんですか」
 と、男どものゲスな考えに呆れるのだった。もっとも、五代は別にそんなよこしまなことを考えていたのではないようだったが、舞からは柴田と一緒に軽蔑されている。

 最後は舞が現場に残された電卓によるダイイングメッセージを解いて、真犯人を捕らえる。電卓を利用したダイイングメッセージ、現実の事件ではまずありえない手掛かりだが、「ケータイ刑事」ではちょいちょい出てくる。


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Author:zura1980
70~80年代の特撮、80年代のドラマを中心に紹介しています。

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