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「ケータイ刑事 銭形舞」 第2話~第4話



 内容の優れたものをピックアップして1話ずつ紹介していくつもりだったが、冷静に考えると、詳細にレビューする価値がある傑作は、数えるほどしかないことに気付いたので、2話以降は、何話かまとめて片付けることにした。断じて手抜きではない。

 で、今回は2話から4話まで。

 第2話「アモーレ!~イタリア語教室殺人事件~」(2003年10月12日放送)

 寺田農が講師をしているイタリア語教室の中で起きた不可能犯罪を描く。

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 のっけから、黒いパグを「かわいい~! わん、わんわん! おいで」と抱き上げ、殺人的な可愛さで男性視聴者の平常心を狂わせて性犯罪に走らせかねない舞の危険なアップ。

 犬はちっとも可愛くないのだが(管理人にとっては)。

 その頃、五代刑事も通っている後白河イタリア語教室で、寺田農の授業中、大勢の生徒がいる中で、若い男性がナイフで頭を刺されて殺されると言う事件が起こる。

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 知らせを受けて現場へ急行した舞、自転車から降りる際、スカートが際どい高さまでめくれて、思わずパンツが見えそうになるのだが、いくら画面を凝視しても見えなかった。

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 メインゲストはムスカだが、他に事件の鍵を握る生徒役として藤田瞳子が出演。

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 ムスカの目撃証言に基づき、怪しい男が容疑者として取り調べられる。演じるのはシリーズ中期に大活躍する佐藤二朗さん。「愛」では最終回に美味しい役で出ていたが、「舞」では大体こんな役でちょいちょい顔を出している。

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 ちなみに佐藤さんは意外と背が高い。山下真司と同じくらいだ。

 舞は、ムスカが犯人だと目星をつけるが、肝心の殺害方法が分からない。ムスカは生徒たちの見ている中、ずっと教壇にいたので、離れた場所にいた被害者を殺すのは不可能に見えた。

 無論、最後は謎を解くのだが、この殺害トリックは正直、無理がある。

 ミステリーとしては凡庸だが、

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 舞のとろけるような魅力を堪能するには格好の素材となっている。

 第3話「黄色い鳥は見ていた!~風水師殺人事件~」(2003年10月19日放送)

 当時の流行りモノを臆面もなく取り入れるのがケータイ刑事シリーズの特徴である。

 今回は、有名な風水師が自宅で殺害された事件を描く。

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 ゲストは漫画家の内田春菊。なんで漫画家がゲストなんだコラ! などと怒ってはいけない。まあ、彼女は以前から女優としても活動しているんだけどね。

 演技なのか素なのか判然としない独特の存在感を示している。

 ドラマは退屈だが、舞の美しさはしっかり捉えられている。

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 窓際にしゃがみ、柔らかな自然光を受けてその美貌が眩しく輝く。

 第4話「暗闇の惨劇!~陰陽師殺人事件~」(2003年10月26日放送)

 今度は、ブームと言うか、TBSの映画「陰陽師2」(駄作)の宣伝も兼ねているのか、日本陰陽師協会(適当)の理事を決めるために集まった各地の陰陽師たちの中で起こる殺人事件。

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 もっとも「ケータイ刑事」なので、出てくる陰陽師もこんなのばっかりである。このノリに耐えられないと、「ケータイ刑事」を楽しむことは出来ない。

 ちなみにこれ↑を演じている林和義氏は、オープニングの「銭形舞16才、警視総監を祖父に持ち……」と言うナレーションも担当している(ノンクレジット)。

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 こちらの半海一晃も、後に「ケータイ刑事」の常連俳優のひとりとして活躍する。

 キャラクターは奇抜だが、ストーリー、トリックは平凡だ。

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 最後の「柴田太郎の鑑識メモ」でも、堂々と映画の宣伝をするあつかましさ。

 くどいようだが「陰陽師2」、壮絶につまらなかったな……。


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コメント

見直しましたが、管理人様のおっしゃる通り、ストーリーを楽しむよりも
堀北さんの魅力を堪能する内容ですね。
もっとも「ケータイ刑事」シリーズの「悪ノリ」は好きなんですが。

ところで昨年12/7に放送された堀北さん主演の松本清張原作「霧の旗」の録画を観ました。
過去2回映画化(2回目は山口百恵)され、TVはこれが9作目とか・・・
弟の弁護を断った弁護士に復讐する悪女役だったのですが
正直、堀北さんには悪女役はまだ・・・という感想でした。

Re[1]:「ケータイ刑事 銭形舞」 第2話~第4話(01/23)  

影の王子様
>過去2回映画化(2回目は山口百恵)され、TVはこれが9作目とか・・・

いくらなんでも作り過ぎです。
自分は倍賞千恵子さん主演のを見たことがありますが、後味悪過ぎでした。

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