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「緊急指令10-4・10-10」セレクション 第6話



 第6話「アマゾンの吸血鬼」(1972年8月7日放送)

 吾郎の友人・西本が行方不明になる。知らせを受けた吾郎は他の友人たちと手分けして捜索することにする。

 女の子「(西本少年の)お母さんがキチガイみたいになってるのよ」

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 吾郎は、奇妙なお面を被って草原に倒れている西本少年を発見するが、お面を取ると、血の気が失せたような真っ青な顔色だった。

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 吾郎「ひっ!」

 ナイスリアクションです。

 病院に担ぎ込まれた西本少年は、極度の貧血状態だった。輸血が必要だと看護婦さんに言われ、吾郎たちは無線を使って協力を求める。

 ちなみに、その看護婦を演じる女優さん、平木直吏(ひらきなおり)と言う凄い芸名である。

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 最初、吾郎が呼びかけるが、無反応。

 女の子「私がやってみるわ。こちら東京マーガレット、どなたかO型の血液、提供してくださる方いらっしゃいませんか?」
 声「こちら川崎のスモッグ大将、俺はO型だし、仲間にも呼びかけてみるよ」
 吾郎「チェッ、女の子だとすぐ応答があるんだもんな」

 しかし、「川崎のスモッグ大将」って……、なんちゅうコードネームだ。

 結局、西本少年は助かるが、吾郎によれば「急性白血病」だったらしい。輸血じゃ治らないと思うが……。

 その後、別の子供が同様の目に遭い、今度は命を落としてしまう。ナミたちはその面について調査を開始し、それをアマゾンから持ち帰ったと言う男性に話を聞く。

 ……ただ、これに出てくる面は全て同一のものらしいのだが、何故最初に西本少年がそれをつけていたのか、その辺が説明不足に感じる。

 持ち主の男性の話では、お面は既に別の人に譲ったらしいが、その譲渡先の子供が、命を落としたヒロシという少年であった。

 整理すると、お面は、西本→持ち主→ヒロシと言う経路で移動しているようにしか見えず、なんで持ち主がアマゾンから持ち帰ったお面を、先に西本少年が被っていたのか、分からなくなる。西本とヒロシが友人で、西本がヒロシから借りていたのかもしれないが、住んでいる所は全然別で、そのつながりについても言及されていない。また、ナミたちは現物も手元にないのに、どうやってお面の持ち主を探し出したのか、それも謎である。

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 ともかく、ナミはヒロシの父親からお面を譲り受け、本部に持って帰る。

 一平がふざけてその面を被って見せると、ナミは気味悪がる。

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 ナミ「やめて! 一平さんまでが白血病にかかったら大変だわっ」
 と、その言葉どおり、一平が突然苦しみだす。

 みんなが集まって介抱していると、一平は何事もなかったように笑い出す。そう、お調子者一平のイタズラだったのだ。 

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 一平「へへへへ、別に祟りはなかったようだぜ」
 ナミ「まあっ! ふんっ!」
 チーフ「いい加減にしろ!」

 チーフの後ろで鼻を鳴らすナミがとても可愛いのです。

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 だが、毛利の分析によって、お面の裏には、人間のヘモグロビンを吸う生物、いわゆる「吸血鬼」が潜んでいた痕跡が見付かる。少年たちはその生物に血を吸われていたのだ。

 毛利はその「吸血鬼」がどんな形で、何処にいるのか、と懸念する。

 だが、考えるまでもなく、近くの湖で釣り人が軟体動物の触手のようなものに襲われ、血を吸われると言う事件が発生する。

 早く退治せねばと、毛利は「吸血鬼」を内部から破壊する薬品を開発し、それを多量の血液(再び吾郎の友人たちに提供してもらったもの)に混ぜ、「吸血鬼」に吸わせようとする。

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 ナミと一平は先行して、湖に人が近寄らない見張っていたが、そこへアクアラングをつけた男たちがやってくる。二人は必死に止めようとするが、彼らは話を信じず、力尽くで二人を排除して湖へ潜ってしまう。

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 案の定、その「バカな奴」(byナミ)らはすっかり巨大化した「吸血鬼」に襲われる。そこへチーフたちもやってきて、彼らを助け出す。

 この怪物は、「帰ってきたウルトラマン」のバリケーンと言う怪獣の着ぐるみが使われているらしい。

 彼らは毛利の作った薬品を混ぜた血液を湖にまくが、怪物は直接生物の体からじゃないと血液を吸ってくれない。連絡を受けた毛利は一旦帰れと指示するが、

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 チーフは海パン一丁になって、血液の入った袋を抱え、ナミたちが止めるのも聞かず湖に入ってしまう。

 ここは是非、ナミさんにその役をやって欲しかったところだが、貧乳クイーンであらせられる牧れいさんは、あまり水着にはなりたくない御様子。

 で、チーフの捨て身の行動により、見事怪物は死滅する。

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 帰りの車の中。

 ナミ「水の中でどうやって血を吸わせたんですか?」
 チーフ「なぁに、簡単さ。俺が囮になって、俺を襲ってきたところを、例の血液をたっぷり吸わせてやったんだ。つまり俺が、囮の囮になったってわけさ」

 ナミ「まあ!」(←ほんとはよく分かってない)

 台詞にあわせて、イメージ映像が流れるのだが、要するに怪物が彼の体目掛けて触手を伸ばしてきたら、それをつかんで血液の入った袋に刺すと言う方法であった。

 おわり。


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コメント

YouTubeで観ました

初めて観ました。設定がユニークですよね。
ラストの退治方法はちょっと強引かなぁ?
血液を弾丸にして打ち込む・・・とかの方が良いのでは?
故・池田氏の一平は明るいけど、軽薄な感じもしますね。

Re: YouTubeで観ました

もう当分見てないので、すっかり内容を忘れてしまいました。

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zura1980

Author:zura1980
70~80年代の特撮、80年代のドラマを中心に紹介しています。

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