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優しい世界を作ろうぜ「バトルフィーバーJ」セレクション 第50話


 第50話「将軍を狙う覆面鬼」(1980年1月12日)

 朝靄立ち込める早暁、鬼一角と言う老剣士の屋敷に忍者の一団と覆面をつけた刺客が潜入し、一角を殺そうとする。

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 一角はすぐ起き上がり、忍者達を切り伏せ、その刺客と対峙する。

 一角が刺客の剣を弾き飛ばすが、刺客は目から閃光を発し、一角の目が眩んだ隙に右手のフックで深手を負わす。

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 そのフックから分かるように、刺客の正体はヘッダーであった。
 一角「ヘッダー、何故、ワシの命を?」
 ヘッダー「先生と一度真剣勝負がしたかった」
 一角「勝つ為には、手段を選ばぬ。それが邪神流の極意……見事であった」

 ヘッダーは、一角に邪神流と言う剣を学んだ弟子だったらしい。
 汚い手を使って勝利を掴んだ弟子を逆に褒め称える師、そしてその師にトドメを刺して高笑いする弟子、いかにも邪神流と言う禍々しい流派にふさわしい光景であった。

 ヘッダーの目的は、鉄山将軍を斬ること。その為に、かつての師に刃を向けて、邪神流の奥義を極めたのだ。

 サタンエゴス「鉄山はバトルフィーバーの頭脳だ。頭脳を斬ればあとはガラクタ同然!」

 要するに、バトルフィーバーにはどう足掻いても勝てないので鉄山を殺そうと言うことらしい。

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 山伏姿のヘッダー、部下を引き連れて街へ繰り出す。

 仲間がいれば、通行人の視線も痛くない!

 ヘッダーは、鉄山の師で、一角のライバルだった、一光流の藤波白雲の道場へ乗り込み、例によって汚い手を使って白雲を斬り殺す。

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 鉄山は、バトルフィーバーの年長組、ジャパンと神に邪神流について語る。
 鉄山「勝つ為には手段を選ばず、卑怯もまた兵法のひとつ、鬼一角はそう主張していた。白雲先生を襲ったのはエゴスの暗殺団に違いない」
 ジャパン「エゴス?」
 鉄山「邪神流の鬼一角なら、エゴスと繋がっていても不思議はない」

 その後、ヘッダーはバトルフィーバーの誇るヘタレコンビ、ケニアとフランスを待ち伏せしてボッコボコにし、彼らに鉄山への果たし状を届けさせる。

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 ジャパンの読む果たし状の文面を聞いて、
 フランス「まるで時代劇だね」

 当然、ジャパンたちは、将軍の身を案じて決闘に応じないよう主張する。
 鉄山「逃げるが勝ち、なるほどな」

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 ヘッダー、指定の時間になっても鉄山が姿を見せないので、イライラしていた。
 サロメ「あっ、来ました」

 ヘッダー、悪人とは思えない澄んだ目をしている……。

 サロメの指差す方を見れば、見慣れたRX-7がこちらに向かってくる。だが、中には誰もおらず、鉄山の代わりにバトルフィーバーの5人が現れる。

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 ジャパン「ヘッダー、将軍に代わり、我々バトルフィーバーが相手になる!」

 改めて見ると、ジャパンのマスクはかっこいいね。

 だが、あくまでヘッダーは鉄山との戦いにこだわり、ほとんど戦うことなく退却してしまう。

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 コサック「逃げられたか」
 ケニア「ちっくしょう」

 ミス・アメリカのハイレグから、何かはみ出ている……。

 ヘッダーは、鉄山を挑発するかのように、今度は、鉄山の弟弟子でもある尾上参謀を襲撃してこれも惨殺してしまう。

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 師匠と仲間を立て続けに殺され、鉄山も辛抱たまらなくなったようにヘッダーの挑戦を受けようとする。それをジャパンたちが必死に押しとどめる。
 神「あなたはバトルフィーバー隊の頭脳だ。頭脳が剣を振り回してはいけないと思います」

 神の言葉に何とか思い止まる鉄山であったが、

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 ならばと、ヘッダーは、街頭ロケを敢行して、ケイコとマサルを白昼堂々衆人環視の中で拉致する。

 ヘッダーはケイコに電話をさせ、再度鉄山に果し合いを申し込む。

 ケニア「くそう、なんて卑怯な奴なんだ。マサル君まで……」
 鉄山「明日はワシひとりで行くぞ。これ以上我慢ができるか」
 神「だめです」
 ジャパン「将軍は我々の命です」
 鉄山「命か、命は大事にせにゃいかんな……」

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 意外とあっさり引き下がる将軍を見て、
 マリア「良かった。思い止まってくれて……」

 素直に喜ぶマリアだったが、ジャパンたちは懐疑的な顔。

 果たして、その後、マリアが将軍の部屋にお茶を持っていくと(……って、そんな仕事してたの?)、将軍の姿がなく、

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 マリア「大変よ、将軍が、見て!」

 血相変えて飛び込んできたマリアの手には、「一光流の名誉を守る為にも、是非とも邪神流を倒さなくてはならない」うんぬんと言う、将軍の置き手紙が握られていた。

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 ヘッダーは、荒野峠で、ケイコとマサルを十字架にかけて、悪の組織の作法どおりに鉄山を待っていた。

 今度は、鉄山がひとりでこちらに向かってくる。

 鉄山はケイコたちを解放するよう要求し、ヘッダーもそれに従う。
 逃がしたケイコたちを再び捕まえるようなケチなことはしないヘッダーであった。

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 鉄山に、ヘッダーやその部下が襲い掛かる。

 が、さすがに時代劇スター東千代之介である。JACの若い衆や石橋雅史を向こうに回して、一歩も引けを取らない華麗な立ち回りを見せる。

 ヘッダーとの一騎打ちとなるが、優勢を保つ。

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 ヘッダーのボディーガードとして誕生した(影の薄い)オニヒゲ怪人が加勢するが、その怪人とも互角以上に戦う鉄山。強い、強過ぎる!

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 ヘッダーは得意の卑怯な手で鉄山の視力を奪い、空高く飛び上がって元気よく襲い掛かるが、鉄山は心眼でその動きを読み、返り討ちにする。

 断末魔の悲鳴を上げて、倒れ伏すヘッダー。鉄山に切り落とされた右腕のフックが、執念を持って鉄山の首に突き刺さる。

 良き上司であったヘッダーを殺され、サロメは怒り狂って鉄山を殺そうとするが、今度はバトルフィーバーが相手になる。

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 負傷した将軍を逃がした後、5人全員でオニヒゲ怪人にキックを放つ。

 ミス・アメリカのハイレグの良さが、最近になって漸く理解できるようになった管理人であった。

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 ドカドカ頭を蹴られ、ちょっと気の毒なオニヒゲ怪人。

 オニヒゲ怪人と敵ロボットを倒し、事件解決。

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 ヘッダーを斬った刀をしげしげと眺めている一同。
 神「刃こぼれ一つしてない」
 フランス「ヘッダー指揮官を斬ったって言うのにな」
 ケニア「丈夫な刃だなぁ」

 考えたら、ヒーローの後見役が、敵の大幹部を自ら倒すって、あんまりないよね。

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 そこへ、傷も癒えた鉄山が現れ、
 鉄山「いやいや、ケニアの歯にはかなうまいよ!」
 一同「はっはっはっはっはっ」
 ケニア「それじゃあ俺の歯は、怪獣みたいじゃないですか」
 マリア「怪獣以上でしょ!」
 ケニア「ああ、泣ける~」

 と言うほのぼのしたやりとりで終了。


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コメント

ミスアメリカのハイレグからはみ出ているのは、グンゼの白ブリーフのパンツです。ミスアメリカは、ブリーフ派だったんです。

Re[1]:優しい世界を作ろうぜ「バトルフィーバーJ」セレクション 第50話(12/03)  

ボン小川様
>ミスアメリカのハイレグからはみ出ているのは、グンゼの白ブリーフのパンツです。ミスアメリカは、ブリーフ派だったんです。

私のしょうもないつぶやきに反応して頂き、ありがとうございます。大変参考になります。

Re[2]:優しい世界を作ろうぜ「バトルフィーバーJ」セレクション 第50話(12/03)  

zura1980さんへ、


>私のしょうもないつぶやきに反応して頂き、ありがとうございます。大変参考になります。

実はミスアメリカのスーツアクターの小野寺えい子さんは、ミスアメリカのコスチュームのハイレグの下には、グンゼの白ブリーフのパンツを穿いていたんです。これは実話です。

Re[3]:優しい世界を作ろうぜ「バトルフィーバーJ」セレクション 第50話(12/03)  

ボン小川様

重ね重ね細かいご指摘ありがとうございます。
小野寺さん、なかなかスタイル良いですよね。

Re[4]:優しい世界を作ろうぜ「バトルフィーバーJ」セレクション 第50話(12/03)  

zura1980さん
>重ね重ね細かいご指摘ありがとうございます。
>小野寺さん、なかなかスタイル良いですよね。

そうですね。なぜ、ミスアメリカのスーツアクターだった
小野寺えい子さんは、ミスアメリカのコスチュームのハイレグの下にグンゼの白いブリーフのパンツを穿くのが好きだったのですかね?zura1980さんでもどなた様でも構いませんので感想というか意見を聞かせてください。どうか、お願いします。

Re:優しい世界を作ろうぜ「バトルフィーバーJ」セレクション 第50話(12/03)  

邪心流ですか?如何にもエゴスらしい流派ですね😅あの山伏姿は、皆んなでやれば敵うものはないですね😖

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Author:zura1980
70~80年代の特撮、80年代のドラマを中心に紹介しています。

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